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2024年 12月 13日 【戦略策定】
こんにちは!
青山学院大学
理工学部
電気電子工学科4年
中尾優宏です!
最近は卒論発表が近づいているので、はやく研究成果を出さないと!
と、いまだに卒業におびえています
ちなみに僕の同期2人も同じく苦しんでいるみたいです(笑)
そんなことは置いておいて、本題です
今日は共通テストに向けてについてですね
他の担任助手は気持ちの持ち方をメインに書いていたと思うので、
僕はちょっと違う方向から共通テストについて書きたいと思います。
共通テストに向けて今やるべきこと
それは「戦略策定」です
同期の大槻も書いていましたが、僕も重要だと思うのでより具体的に書いていきます
皆さんはしっかりと共通テストに挑む「戦略」は立てられていますか?
無策で本番も解こうとしていませんか?
まず戦略とは何を示すのかですが
これは「時間配分・解く順番・捨てる判断基準」の3つを決めることです
共通テストは年々難易度が上昇していて、処理しなければならない情報量が増えてきています
そのため、時間内に全て解き終えて完璧な状態で
試験終了を迎えられる科目が減っているはずです
大切なのは「100点を取る」ことではなく、
「いかに高得点を取るのか」です
捨てるべきものも存在する、ということになります
今まで積んできたものを踏まえて
計算速度、読解速度を踏まえた「制限時間」を、
得点源、形式を踏まえた「解く順番」を、
考えると捨てるの境界を決める「捨てる判断基準」を、
それぞれ決めることで今の貴方が最も戦いやすい方法が決まるはずです
どれか一つのみ決めるのでは意味がありません
全て決めて最善の状態で挑む必要があります
共通テストは皆さんにとって一番初め、かつ重要な試験になるはずです
本番にかかるストレスは今まで以上といっても過言ではありません
また、今年の共通テストからはまた形式が変わります
国語が90分になったり、数ⅡBCの範囲変更、試験時間の延長、情報の追加など…
イレギュラーが起こりうる確率は他のどの入試よりも高いはず
そんなストレスのかかった状態でイレギュラーが起こった場合
皆さんは対応できますか?
何が起こるか分からない試験にこそ
これ以上ない「戦略」が必要です
選択に困った時に迷わず選択できる道具が必要です
それが「戦略」です
より多く得点が取れる戦略を決めるか決めないかで合計点は勿論
メンタルの保ち方も大きく変わってきます
共通テストまであと約1ヶ月です
まだ戦略を決める時間はあります
各大問の制限時間の設定と苦手な教科と大問は大問別演習にて
通しの練習は残りの共通テスト過去問や他の予備校が出している予想パックにて
余すことなく演習しきりましょう
戦略の策定、実行、修正を繰り返して
共通テストまでには自分が1番戦いやすい戦略を決めて挑み、周りに勝ちにいきましょう
まずは15日の最終共通テスト模試です
今の自分の戦い方を試してきてください
明日の更新者は…
渡邉担任助手!
とにかく頭の良い後輩ですね
敬語使った方がいいのかな
理系科目で困った時はこの子に聞けばなんでも解決できるイメージがあります
僕もそんな脳が欲しかったです!
明日の更新もお楽しみに!