【備えあれば憂いなし】 | 東進ハイスクール 津田沼校 大学受験の予備校・塾|千葉県

東進ハイスクール 津田沼校 » ブログ » 【備えあれば憂いなし】

ブログ

2024年 1月 2日 【備えあれば憂いなし】

昨日(1月1日)、

石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震と

日本海沿岸地域への津波が発生しました。

 

このブログを書いている時点では

未だ断続的に地震が続いている上に

津波警報・注意報が発報されている状況であり

被害の詳細は明らかになっていないようです。

 

被災地域の方々のご無事をお祈り申し上げます。



担任助手4年の児玉駿吾です。

 

年明け早々の地震、驚きました。

 

ニュースやSNSでは

災害の衝撃的な映像等が多く流れています。

 

被災地域でない場所の方々も、

そのような情報に触れることで

心が消耗してしまうことがあるかもしれません。

 

場合によっては、

そうした情報から一時的に離れるというのも

必要かもしれません。




日本は災害の多い国です。

その事実を

年明けから思い知らされたような気がします。

 

 

今回被害の少なかった地域の方も、

改めて災害への備えをしておきましょう。

 

皆さんは自分の住んでいる地域の

防災マップ

を見たことがありますか?

 

 

多くの場合、

自治体のホームページで確認できると思います

 

 

災害が発生したときに使用する

避難場所・避難所はどこなのか

 

そこへ自宅から向かう際に

危険になりそうな箇所はどこか

 

確認しましょう



ちなみに

『避難場所』と『避難所』は違います。



避難場所とは、

災害の危険が切迫した状況で

安全の確保のために向かう場所です。

 

園や学校の校庭などのオープンスペースが多いです。

 

 

 

一方で、

避難所とは、

災害の危険性がなくなるまで滞在したり、

災害によって家に戻れなくなった人が

一時的に滞在するための場所です。

 

 

学校の体育館や公民館などが多いです。



 

 

防災マップでは

この2種類が使い分けられているはずです

確認しておきましょう



 

 

ちなみに

 

防災マップと似たものに

「ハザードマップ」というものがあります

 

これは洪水や土砂災害などの

ハザード(災害の種類)ごとの

被害想定を示したものです

 

自分の家や学校などが

どのくらい災害の危険があるのか

知っておくと良いと思います

 

いざ自分に災害の危険が迫ったときに

どんな行動を取れば良いのか

事前にシミュレーションしておきましょう




 

 

というわけで

防災について少し書いてみました

 

昨日の地震のニュースを見て

都市計画で防災を学んだ一学生として

皆さんに何か伝えたい

という思い一心で書きました

 

災害による被害を少しでも減らすためには

一人ひとりの行動が大切になります

 

これを読んでくれた人が一人でも

防災の意識を高く持ってくれると

嬉しいです

 

 

ブログなのに

学習のアドバイスとか

全然しなくてごめんなさい。

 

津田沼校は本日より開いていますので

改めて勉強頑張っていきましょう

 

というわけで

本日はここまでにしようと思います



 

明日の更新者は……

諸星飛希担任助手です

 

数少なくなった同期ですね

 

個人的に

一番独立自尊を体現してるのが

飛希だと思ってるので

めちゃくちゃ尊敬してます

 

今年度もあと少しですが

最後まで色々な良いところを

吸収させてもらいたいなと思います



それでは、

また明日。