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2023年 3月 28日 【学群・学類って呼ぶのカッコよくない?】
こんにちは!児玉です!
今回はシリーズということで
大学紹介について
書いていきたいと思います
実はこのテーマは
毎年のように
ブログで書かせてもらってるんですが
毎回書きたいことが違うんですよね
それだけ
大学生活は刺激が多くて
高校生の皆さんに
伝えたいことがたくさんある
ということなんですが
さっそく書いていきましょう
まず僕が通っているのは
筑波大学
理工学群
社会工学類
というところです
(この春で4年生になります)
ちなみによく聞かれるんですが
津田沼校のある船橋市のお隣
鎌ケ谷市から通っています!
意外と通えるもんですよ〜
話を戻すと
社会工学って何だ??
って思われる人も多いと思います
ざっくり言うと
社会問題を
数理的アプローチで解決し
より良い社会システムを提案する
そんなところです
主な研究領域としては
社会・経済
企業・経営
都市・地域
の諸問題を扱っていて
一般的には
商学部、経済学部、経営学部
にあたるようなテーマも多いです
実際に
経済学や会計学なんかも
しっかり学べます!
そしてここからが
社会工学類の大事なポイントです!!
理工学群に属していることもあり
あくまでも理系(工学!)の視点を持ち
人々の活動によって起こる様々なことを
数理的・客観的アプローチから考える
そんな場所が社会工学類なのです!
たとえば
大学入試制度について
これはある意味
志望者と大学のマッチング
と捉えることができます
一般入試の場合
基本的に大学側は
テストの点数が高い人を
欲しがります
国公立大学の場合
基本的に志望者は
すべての大学に
出願することはできず
一つに絞らなければなりません
そうすると
「本当は〇〇大行きたかったけど
レベル的に厳しそうだから
それより難易度の低い△△大に
志望を変えよう」
という人が出てきても
不思議ではないですよね
こういう状況のことを
マッチング理論では
「耐戦略性がない」
と言います
このような状況だと
後々になって
入試結果を見てみたときに
「ビビらず〇〇大に出してたら
受かってたかもしれない」
なんてことが起きてしまいかねません
受け入れる大学側としても
本当に欲しかった人に
避けられてしまうのは
嬉しい話ではありません
じゃあどんな仕組みにすると
良いマッチングができるんだろう?
そもそも
そこでいう「良さ」って何だ??
ということを深めていけるのが
社会工学類というところです
ちなみに
昨日の廣瀬リスペクトで
社会工学を英語訳表記にしてみると
公式には
Policy and Planning Science
となります
政策・施策、計画のプロとして
様々なことが学べる場所です
僕は社会工学類の中で
都市計画を主に学んでいます
個人的には
地方都市の活性化や
交通施策などに興味を持ちながら
勉強しています!
都市計画主専攻の3年生で履修する
【都市計画マスタープラン演習】
という授業では
つくば市の隣の土浦市において
地域の課題の発見から
解決策の提案、プレゼンという
都市計画の一通りの流れを
少人数のチームで行います
大変ですが
充実感、満足感は唯一無二だと思います
ということで
社会工学類の紹介でした
まとめると
社会を知っている理系
数字の話ができる文系
というところでしょうか?
(まとめすぎ?)
数学はⅢまで必要だけど
興味があれば目指してみる価値ありですよ!
気になることがあれば
筑波大学のこととかでも良いので
校舎で話しかけてください!!
ということで
本日はここまで
明日の更新者は?
木村天音担任助手!!
大学は違うけど
通学のルートは途中まで結構被っていて
いつかどっかでバッタリ会うかなぁ
と思っていたら
1年経っても1回も会えていません!笑
大学ではサッカー部で
結構忙しくしてるイメージがあります
授業とかはどんな感じなんだろう?
気になります
ということで
明日も見てね!
受験について全然知らない……
質問相談等なんでも受付中!
誠心誠意
お応えします!
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