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2022年 3月 17日 【声を大にして言いたい!】
紹介嬉しいですね~
洋介こそめっちゃいい奴!
これは間違いない!
洋介は筋トレすると言っていますが、
それこそ僕も一緒にサッカーした時に
筋骨隆々の先輩に吹き飛ばされて以降
筋肉への憧れと
筋肉つけなきゃ体幹弱すぎという危機感を
強く抱いています…!
行動力ある彼を見習って、
僕もこれを「思ってるだけ」に
ならないようにしなきゃだなぁ…
こんにちは!
慶應義塾大学文学部1年
山本大聖です!
早いものでこのブログを
平均して月1ペースで書き始めてから
約1年。
「慶應義塾大学文学部 “1年” 」
という肩書を名乗れるのも、
今回が最後になりそうです…泣
この1年間のはじめは
担任助手として新たに働くための
心構えや言葉遣い、
一つ一つの業務の仕方について
先輩方から優しく
教えていただいていましたが、
今では教えられたことを元に
自分一人でできるようになったことも増え、
更には
自分で考えて動きを生み出す機会も
与えられるようになってきました。
そしてこれからは
数週間前まで受験勉強に取り組んでいた
新しい担任助手を
先輩という立場で向かい入れ、
優しく温かく
仕事内容や在り方を
教える側の立場へと
変わっていきそうです。
皆さんはこの1年間で
何を学びましたか?
何ができるようになりましたか?
きっと日々過ごしてきた中で、
委員会活動にて経験した仕事
部活動でできるようになった技
そしてもちろん
勉強で会得した知識
などなど成長した機会が
あったんじゃないのかなって
思います!
僕のブログって
いつも精神論的な
漠然とした内容を書くことが
ほとんどだと思うのですが、
約1年間書いてきたわけだし
新境地でも開拓しよう…!
ということで
他の担任助手の人たちが
やっていることを見習って
実際に具体的に勉強方法に
言及してみる
実用的な回にしたいと思います!
「声を大にして言いたいこと」
それは
「実際に声に出して
勉強してみてほしい」
ということです。
ものを覚える方法には
様々な種類があります。
例えば
・覚えたい内容をひたすら黙読して
反復することで脳裏に焼き付ける
・覚えたい内容をひたすら書き写して
全身にその動きを沁み込ませる
・覚えたい範囲の問題を沢山解いて
実戦形式の中でインプットと
アウトプットの鍛錬を同時並行で行う
などなど…
その中でも個人的にオススメで
受験期にも実際にやっていたことが
「声に出す」というものです。
これらは大きく分けて
①音読
②セルフ授業
の2種類があるので、
その1つ1つについて
詳しく説明していきます!
①音読
「音読が大事」という話は
よく聞いたことがあると思います。
でもなぜ大事なんでしょう?
僕なりの答えは
覚えるプロセスが他の手段より
圧倒的に多いから
じゃないかなって思ってます!
例えば黙読は
「目で見る」という視覚情報のみで
覚えようとする方法です。
覚えるプロセスは
目で捉えるのみしかない分、
覚えられる効果は薄いけれど
一番時間をかけずに
手っ取り早く行える手段なので、
既に覚えているだろう内容の
おさらいには最適な方法です。
書き写しは
「目で見る」という視覚情報で
捉えたものを
「手を動かす」という動作によって
覚えようとする方法です。
「手を動かす」動作が加わっている分、
黙読よりも覚える精度は高くなります。
これらに比べて音読は、
「目で見る」という視覚情報で
捉えたものを
「声に出して言う」という動作によって
実際に体を動かしてみることで、
「自分が言ったことを耳で聞く」
という聴覚情報としても
捉えられるプロセスを追加することが
できるようになります!
音読というと
英語の発音が真っ先に思い浮かびますが、
英語で音読をすると効果的な理由は
発音を知ってリスニング対策になるほか、
・発音を知ってスペルミスをなくす
・頻出表現、基本例文を暗記して
読解や英作文で使えるようにする
などたくさんのメリットがあります!
これは他の教科でも応用できて、
何かを思い出すうえで、
「あっ!これ見たことある気がする!」
だけじゃなくて、
「あっ!これ聞いたことある気がする!」
という引き出しを持っていると
ぐっと思い出しやすくなるし、
一度にたくさん覚えることができる
ようになるので、
ぜひぜひ試してみてほしいです!
特にリズムやメロディに乗せると
不思議とめちゃくちゃ定着します。
ネットとかに出回っているものを
取り入れるのももちろんですが、
自分で編み出した自作の楽曲は
能動的に作った分だけ
一生忘れないものになるので、
家の中で
(人目のつかない場所で)
騙されたと思って
数学の公式暗記や
社会の用語をまとめて覚えたい時に
恥ずかしがらずに
チャレンジしてみてください♪
②セルフ授業
音読の進化系、セルフ授業。
これは書いてあるものを
そのまま(あるいはリズムをつけて)
読む音読とは違って、
覚えた内容や
そのものが成立する理由、
さらには問題の解説など
自分の知識をフル活用して
色々なものを口に出して
説明するという
アウトプット型の学習方法です。
相手がいて互いに教えあうのが
理想形ではありますが、
そうじゃなくて
壁やぬいぐるみに対して
1対0授業を行うのも
めちゃくちゃ効果的だし、
これなら自分の部屋など
できる機会もたくさんあると思います!
「人に説明することが一番勉強になる」
と言われることがあります。
分からない人に対して
噛み砕いて物事の本質を
説明するためには
自分自身がしっかり
理解してないといけないし、
その過程を通じて
自分の理解のどこが本質を掴めていて
どこがまだ曖昧だったのかが
見えてくるからだと思います。
実際にこの1年間で学んだ
東進での仕事内容を
いざ後輩担任助手に伝えようと
してみると、
・しっかりと説明できるもの
・まだよく分かっていなかったもの
のほかに、
・何となく理解はしているけど
感覚的な把握で言語化が難しいもの
が自分の中ではっきりとしました。
説明は自分の理解を整理できる
手段だと思います!
セルフ授業の良いところは
音読と同じく
聴覚でも覚えられるというほかに、
問題に答える時の書く作業よりも
かける労力・時間が少ない
にもかかわらずほぼ同等の効果が
得られるという部分にもあります!
例えば僕は受験期、
お風呂に入る前に
世界史の論述問題を
見つけたり自分で考えたりして
「今日はそれを説明しよう」と決めて
お風呂時間を活用してました。
特に論述問題などがある社会科目で
めちゃくちゃオススメの勉強法です!
これも家の中で!
(人目のつかない場所で!)
恥ずかしがったら後悔しますよ!
人によって
最適な勉強方法は
様々だと思います。
しかし自分にとって最適かどうかは
実際に実践してみないとわかりません!
今はまだまだ試行錯誤ができる時期!
変なプライドやこだわりを捨てて
まずは一回試してみたら、
あなたの受験生活が
ガラリと一変するかもしれませんよ…!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
明日の更新者は…
小館明日佳 担任助手!
屈託のないパワフルさと
器量の良さで
生徒指導もその他もろもろの仕事も
じゃんじゃんこなしていく
ハイスペックガール!
校舎にいると頼りになる
人財ドラフト上位指名は確実ですね~
そんな安心感あるイメージだったのですが
載せる写真どれにしようかな~
これとかバシッと決まってていいかな~
みたいに吟味していたら、
多くの写真に
禁断の名札の裏側
(見たら呪われるって設定にしておきます)
が写り込んでいてヒヤッとしました…
なので無難に下の画像にもいる
小館明日佳 ”個別面談”モデルver に
しておきました。
意外と危なっかしい空気も兼ね備えた
彼女の中毒性の高いブログ(?)
かましちゃってください!
受験について全然知らない……
質問相談等なんでも受付中!
誠心誠意
お応えします!
↓↓↓気になる方は下の画像をクリック↓↓↓