ブログ
2021年 12月 10日 【フォーゲット・メンタリティー】
はーい、こんにちは。
早稲田大学 法学部2年
中山和樹
でございますよー。
あだ名はゴンです。
自他共に使い慣れてる弊害で
時々本名で呼ばれても
気付かないことが
あったりなかったり。
なんなら
下の名前を忘れられる事もしばしば。
あだ名のインパクトが強いのか
本名が弱すぎるのか
そもそも本名とかどうでもいいレベルの
扱いなのか…
なんて!
冗談ですよ、冗談!(笑えない)
さて、
今日の話題は
「私の受験」という事で。
改めて振り返ってみると
全然覚えてないんですよね、これが。
なので、本日はここまで!
なんてする訳にもいかないので、
自分が心がけていた事を
お話ししようかと思います。
前提として、
僕は直前期だからという理由で、
何か特別な事をする必要はない、
と思っています。
例えば、睡眠時間を削って、
無理に勉強時間を増やすとか。
その代わり、メンタルの部分に
相当気を使いました。
本番が近づくほど、
緊張や不安は増していきます。
模試の点数や判定が悪かったり、
志望校の問題に手も足も出なかったり、
実力の向上を実感できなかったり。
それらを少しでも感じるだけで、
或いは、感じなくても、
「自分はもう受からないのでは?」
という恐ろしい考えがよぎりました。
無論、危機感を持つ事自体は、
決して悪い事ではありませんが、
僕の場合、厄介な事に、
考えすぎてしまって
何も手につかなくなってしまっていました。
当然、その分だけ
時間は過ぎていくので、
タイムリミットは迫ってきます。
受かりたいから色々と考えているのに、
それが落ちる原因になったら
本末転倒ですよね。
なので、僕は
不安や暗い気持ちを
感じる度に、
「それを忘れる」
ための行動をとっていました。
普通じゃないのは、
「忘れる」であって、
「解消する」ではない所でしょう。
なぜなら、それを解消する機会が
実質的に存在しないからです。
というのも、自分が志望校に対して
どの程度届いているのかを
確認する機会は、
模試くらいしかありません。
解消を目指して模試を受け、
点数が悪かったら?
不安は絶望に変わり、
現実的にも、精神面でさえ
志望校から遠ざかるでしょう。
逆に点数が良かったとして、
それで不安は完全に消えるでしょうか?
多分、そうじゃないですよね。
だから、「忘れる」ようにしました。
方法も一つではありません。
他がどうでもよくなるくらい
ひたすら勉強に打ち込んだり、
逆に早めに切り上げて
美味しいものを食べたり、
気分転換に少し出かけてみたり…
とにかく、心によぎる不安を、
即座に忘れて引きずらない。
それを徹底しました。
そして自分だけでは解決できないような
強烈な不安を感じたら、
誰かに相談する事も
徹底しました。
両親に、友人に、担任助手に。
例え解消しなくても、
心が和らぎ、忘れるきっかけをくれる言葉を
かけてもらえました。
以上が、僕が受験で
意識し、実行した、
「私の受験」になります。
「気持ちで負けるな」
シンプルですが、最も重要な事です。
是非皆さんも、
強い気持ちで臨んでください。
本日はここまで、
次回は新年になるかな?
またお会いしましょう!!
明日の更新者は~
柿崎 友一郎 担任助手!!
一年の時、担当だったので、
彼が合格した時と、
担任助手をやるって言った時は、
本当に嬉しかったですね。
ホントに抜け目がないというか、
きっちりしているというか、
やっぱり頭いいんだなぁ
って思いますね。
(贔屓目は入ってない、多分w)
受験について全然知らない……
質問相談等なんでも受付中!
誠心誠意
お応えします!
↓↓↓気になる方は下の画像をクリック↓↓↓