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2021年 11月 28日 【ひろがる】
こんにちは!
筑波大学理工学群社会工学類2年の
児玉駿吾です!
昨日のブログの僕の紹介で
Tのポーズがあったんですが
あれはTT兄弟でもToshinのTでもなく
TsukubaのTです
東進には色々な大学に行っている人がいて
それぞれ大学愛に溢れていて
色んな話を聞くのが楽しいですね
というわけで
今日の本題に入っていきましょう
今日は受験生にも、
来年以降の受験生にも聞いて欲しい話です!
みなさん
大学受験をする上では必ず志望校を決めると思います
そこでは大学名だけでなく
学部学科まで考えることになります
その時に
自分の進路や将来を
絞り込んでしまうのではないか??
と思ったことはありませんか?
確かに高校までの勉強とは違って
人それぞれ違う道を進むことになります
でも本当にそれで
自分の可能性が狭まると言えるのでしょうか?
僕個人の勝手な意見ですが
僕は大学に通い始めて
より世界が広がった
と思っています
広がった、というか
物の見方を手に入れたことで
より色々なことがわかるようになり
反対に
知らないことにも気付けるようになった
という感じでしょうか
具体的に話していきます
僕は現在
「都市計画」
を大学で勉強しています
名前の通り
都市について学んでいるのですが
みなさんは
都市
と聞いてどんなテーマが思いつきますか?
建物を建てたり
道路を敷いたり
っていうのが一般的なイメージでしょうか?
僕も最初はそんな感じのことを想像してました
間違ってはいないです
ただ実際に大学で学んでいくと
単に都市っていっても
めちゃめちゃ範囲広いなと
実感したわけです
ザッと挙げると
土地利用、交通計画、ランドスケープ、建築計画、都市史、都市設計、都市解析、街並み保存、自治体経営、住宅政策、都市犯罪……
などなど多彩なわけです
地理学なんかも
都市計画と重なってくる分野ですね
ちなみに
「都市計画」
と似た言葉で
「まちづくり」
というのもありますよね
この二つの言葉は時として
違った意味として使い分けられることがあります
どう違うでしょうか?
この辺の話は細かくなってしまうので割愛で…
また
一つのことを深めようとすると
知らないことがどんどん出てくるのも事実です
たとえば
「今ある都市をより良くしたい」
と思っても
その都市には人がいて
これまでの長い年月をかけて
積み上げてきた歴史があり
文化があるわけで
それを知る人文学的な目線が必要になります
他にも
都市に手を入れるとなると
様々な法規制があり
それらへの理解が必要だったり
様々なデータを解析するために
統計学について勉強したり
最近は建築模型を作るために
芸術的なセンスを求められたりしてます…
いろいろやることが増えてきて大変ではありますが
入り口が自分の好きなことなので
とても楽しいです
もしかしたら自分の学んでいることが
特に分野横断的なのかもしれませんが
都市計画に限らず
気づいたら色々な分野に跨ったことを考えてる
なんてことは
よくあるのではないかと思います
大学で勉強することで
様々な物の見方を手に入れることができます
それを手に入れることで
これまでざっくりとぼんやりしていた世界が
色々な姿で見えるようになります
それをどう新しい知見に生かしていくのか
それを考えるのが大学なのかなぁって
いち学生の分際ですが
思っております
受験生のみんなは
今が特に
体力的にも精神的にも
大変な時期だと思うけど
大学に入った後のことを楽しみにしていて欲しいし
来年以降受験生になるみんなには
志望校選びの後押しになればいいかなと思って
今日のブログを書いてみました
いかがでしたか?
それでは今日はここまで!
明日の更新者は?
模試の日は
だいたい校舎にいると噂の
柴田健士朗担任助手!!
彼は去年受験生だったとき
英語がどうしても伸ばせなくて
悩んでいたような記憶があります
当時どうやって克服したのか
聞いてみたいですね
明日も見てね!
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