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2020年 11月 5日 【最効率日本史勉強法】
こんにちは!
田村さんから紹介にあずかりました
早稲田大学教育学部
1年 諸星 飛希 です
田村さんは自分がかかわる中で
一番身近な社会人の方なので
日々刺激をもらっています
『おっ』といっているのは
煽ってるのではなく
お笑いサークルに所属していた
という
田村さんの
次の言動に期待して
つい出ちゃってます
許してください(笑)
はい
ということで
担任助手についてのブログも終わり
いつものブログなんですが
今回は
最近校舎でもよく質問されることの多い
選択科目(社会)の勉強法
これの自分の受験生時代の経験
について書きたいと思います
(あくまで僕のやり方なので
参考程度にしてください)
まず前提として
僕は
受験について何もしらず、
学力も受験生の中では
下の下の状況で
12月に
東進に入学しました
そこで早稲田大学へ
合格することを
目指して
勉強を始めましたが
サッカー部に所属していて
ほぼ毎日部活もあったこともあり
最初の5,6か月は
全力で隙間時間も使いながら
英語と国語の基礎を叩き込むこと
で
精一杯でした。
正直、
まわりの友達も
そんなに
勉強するぞ
という雰囲気に
なっているわけでも
なく
部活と両立しながら
毎日を忙しく過ごし
成績も
なかなかすぐに
結果に出ませんでしたが
この高2の冬に
しっかり東進で毎日頑張れたこと
が合格につながった
一つの理由かなと思います。
話は戻りますが
自分は
元の学力が低かったり、
入学時期が
ほかの早稲田を目指すような人
と比べ
遅かったりしたのもあり
英語と国語の学習に時間がかかり
選択科目(日本史)の
勉強に取り組んだのは
高校三年生の五月です…
遅い!
さてここからどうやって
センター試験で98点、
早稲田の入試当日、
日本史で8割を超え
日本史を強みにできたのかについて
自分の勉強を振り返ってみます
まず一つ成功だったのは
短期間集中受講です
東進で受けることのできる
金谷先生のスタンダート日本史の
通史×40コマ
戦後史×5コマ
文化史×10コマを
計65コマを
夏のセンター試験レベル模試で
8割取ることを目標に
約三か月で受け切りました。
もちろん英語と国語の勉強も
並行しながらなので、
日本史は受講しただけで、
何も覚えてない
なんてことに
ならないように工夫しながら
時間をうまく使って
最効率で受講を進めました
(その工夫についてはまたあとで書きます)
なぜ短期集中で受けたほうがいいのか、
そりゃまあまず
①インプットが早いに越したことはない
です
あともし自分の通っている
学校の授業で自分が使う教科があれば
その質の不安定な授業で
インプットをしてしまうより
質の高く、1,5倍速のできる
東進の映像授業のほうが
圧倒的に効率が良いです
つまり
さきに東進で
正しく効率の良いインプットを済まし、
学校の授業の時間を
そのリマインドや復習、
学校の先生の説明を先読みし、
自分で説明できるか、
なんなら先生の知識が正しいか
確かめたり
それに自分のプラスαの
説明を加えてやろうと
頭の中で考えてみたり
自分の知識の確かめの時間に使っていく
という
時間の使い方のほうが
学校にいる間も時間を無駄にせず
より効率的に
知識が定着すると思ったので
東進の映像授業を使って
より早くインプットを済まそうとして
短期集中で受けたわけです
そして
②知識の紐づけができるという
メリット
長期的にダラダラうけてしまうと
日本史の中にある「流れ」
などの前後のつながりの
意識が低くなってしまい
断片的に
知識を入れていくことになります
しかし
短期集中で受けることにより
知識と知識を紐づけて
あとから思い出すときに
連鎖的に思い出すことができます
この長期で受けるデメリットと
短期で集中してうけるメリット
を比べると
短期で受けたほうが
明らかに自分のためになる
と思ったので
短期集中で受けました。
それでは
先ほど書いた
受講しているときに
やっていた
工夫
ですが
それは
一問一答を使うことです
ただここで注意してほしいのは
一問一答の使い方
です
実はこれ使って
何かを覚える
わけではありません
一問一答は
自分が
何を覚えていて
何を覚えていないのか
を確認するため
のツール
として使います
流れ的には
受講
→板書のノートやテキストを見直す
→その受講の範囲の一問一答
→できなかったところの知識を
再インプット
→一問一答の一回目でできなかった部分
→できなかったところを再インプット
→一問一答の二回目でできなかった部分
→できなかったところの再インプット
→確認テスト
というサイクルで、
あまり時間はかけずに
わからなかったら
すぐに再インプットすること
を意識していました
あと
ここで
注意してほしいのは
一問一答で
間違えた問題には
必ずチェックや正の字などで
印をつけることです
これは
模試直前の復習や
入試直前の復習、
自分の弱点把握に役立ちます
すこしまとめると
・短期集中受講
・一問一答を使った知識の点検と
再インプット
が大切です
結果的にいうと夏の模試で
8割とれたのですが
今までの2つだけでは
3か月と少しで
8割は難しかったと思います。
もう2つ
やりました
まず一つは
短期間での過去問10年分をとくことです
これもまた短期間です
メリットとして
短期間で
多くの年数の問題を解き
復習、分析することにより
①問題傾向の把握ができる
②自分のできてない範囲の把握
ができて弱点を重点的に復習しやすい
というメリットがあります
もう一つは
一問一答の星3(頻出度の高い問題)を
より多くの回数点検することです
頻出度の高いもの
は
よりはやく確実な知識にする必要
があります、
いわばこれは木の幹です、
受講での板書ノートと
この星3を
幹に
テキストの知識や
一問一答の星2や星1を
枝葉として
幹の知識に
結び付けていくこと
が
大事です
早い段階では
まず幹を作ること
を意識して
勉強していました。
ここで
またまとめると
選択科目の
学習初期で大切なのは
・短期集中受講
・一問一答を使った知識の点検と再インプット
・短期間での過去問10年分をとくこと
・一問一答の星3(頻出度の高い問題)を
より多くの回数点検すること
です
(あくまで僕の考えです)
初期以降や私大対策についても
一問一答の使い方や
過去問の使い方
過去問をやり切っても
より多くの
大門別演習(過去模試の問題)や
単元ジャンル別演習
(志望校の類題や自分の弱点となる問題)
を解き
再インプットすることや
一問一答を
毎日15分ほどいつもの勉強と
別ペースで進めて
長期間触れてない範囲をなくす
など。
初期の勉強方法を応用し
最効率で
できる限りの量を
こなすことによって
高得点を目指すことが
可能なはずです。
はい、
ということで
ここまで長々と
書いてしまいましたが
ここら辺にしておきます
ここまで書いたことはあくまで
ただ僕がやってきたことなので
参考程度にしたり
盗みたいものは盗んで
試してみて
自分なりのやり方に消化したりして
常に自分なりの
最効率の努力を目指してみてください
あとは早稲田にむけて
細かい対策も
たくさんしたのもあったりしますが…
気になる人には
これもまた
参考程度にはなるかもしれないので
僕に声をかけてみてください!
あ、
あと受験生の皆さんはみなさんは
そろそろ併願校の問題も
必ず全校1年分は触れておきましょう!
今この瞬間
から
受験までは本当にあっという間です
自分が合格するまでの道のりを
より明確に
先を見据えて、
顔を上げて、
計画的に
踏みとどまらず、
今までの頑張りも
全部背負って、
走り抜けましょう!
次回の更新は…
ゴンちゃんこと
中山 和樹 担任助手!
独特の雰囲気を持つ
密かな努力家な彼は何を語るのか!
必見です…!
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