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2020年 4月 15日 【言葉の意味を意識しよう】
こんにちは、田中です。
新型コロナウィルス感染者数が中々減らず、心配な社会情勢ですが、私たちも気を付けつつ毎日の勉強を頑張りましょう!
本日もお説教と思って読んでいただければと思います。
さて、東進生の皆さんは毎日計画的に授業を進めていることと思います。
前回は「時間」についてお話しましたが、本日は「言葉」についてです。
同じ授業を受けていても、「言葉」を持つ人とそうでない人では学習効果が全く違います。
なぜなら授業は全て「言葉」で構成されているからです。
英語も数学も全て「言葉」です。(※厳密には全て記号と言います)
この「言葉」も「時間」と同様に曲者です。日本語で書かれている以上、音として「読めて」しまうからです。
「読める」ことと「言葉の意味・機能を知っている」こととは全く違います。
★例えば皆さんに共通する科目として英語を例にとりますと、「副詞節」「副詞的用法」「関係副詞」と聞いて
①「副詞」の役割が完全に分かる人 と
②「副詞」と読めるだけの人 では
授業を聞いた後の世界の広がり方、見え方が全く違うものになります。
授業やテキストは進めば進むほど「言葉」を駆使していきます。ですから一つ一つの言葉の本質的な理解を欠いては、音として授業を「聞いている」だけになります。
そういう時は単元ごとの一番最初の基礎基本事項に戻ってみてください。講師の先生は必ず丁寧に説明しているはずです。理解できるまで復習できることも映像授業のメリットです!
この自宅学習の1か月で大きく学力を伸ばすため、普段何気なく使っている「時間(※前回ブログより)」と「言葉」について意識してみて下さい。
空気のように使ってしまうものですので、最初は大変ですが、根気よく意識し続けると大きな成長を感じることができると思います!応援しています!
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