校舎からのお知らせ
2020年 4月 13日 東進 津田沼校生のみなさんへ 4月13日(月)
東進 津田沼校生のみなさんへ 4月13日(月)
校舎長の戸田です。
そろそろ、モチベーションが厳しくなってきている方もいるのではないでしょうか。何となくですが、そんな気がします。
みなさんは、「自分が今、何のために勉強しているのか」が落とし込めていれば、体はついてくるはずです。
あくまで主は学習を進めることですので時間を決めてですが、以下、考えてみて下さい。
志望校と自分の将来の夢・志を決める
現実として、大学受験は志望校を決め、そこに向かって進んでいくものです。
大学はそれぞれ「こういった人財が欲しい」というものがありますので、それに準じて入試問題を作成します。
ですから、大学受験は過去問が大切なのです。
大学はもちろん偏差値もありますが、学部学科を決めますので、ある程度の範囲でですが、「自分はこの世界で生きていく」という事を決めることにもなりますし、大げさではなく、自分の人生の決断のタイミングでもあります。
「〇〇になるため(するため)に、〇〇大学に行く」と血が通えば、みなさんは動けるはずです。
今はインターネットがあります。決まっていない方も、「決めようとする努力・行動」をしてください。
すぐ決まらなくても構いません。自分の将来について本気で考えることが大切です。
今は保護者の方も家にいらっしゃる時間が多いかと思います。
普段できない相談などもできるチャンスです。
特に高3生は、5月に志望校を決め、過去問演習に入ります。
大学が決まらなければ、どの方向に向いて勉強を進めていくのかが決まらなくなります。
(ここまでは大丈夫でしたが、5月以降は明確に、決まっていない場合は学習の精度が低下していきます)
決断のリミットはありますので、あせって適当に決めると、本当に後悔します。
勉強は、まずみなさんが本気になることから始まります。
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そして、仮にモチベーションが低下していても、とにかく受講を進めてください。
やる気というのは、脳の側坐核というところが担っています。
側坐核は、何かを始めないと、刺激されません。
すなわち、やる気は、「始めてから出る」ことになります。
始まっているから、やる気が出ます。
ですので、やる気がなくても、まずは授業を始めてみて下さい。
始まれば、初めて知ることや分かることが出てきて、もっと知りたいな・・・という欲がでてきます。
人間は、もっともっと(新しいことを)知りたいと思うものです。受験勉強でも同じです。
ぜひ、やってみて下さい。