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2020年 2月 7日 【正しい自信】

 

こんにちわ!
青山学院大学理工学部1年
大貫真輔
です!
 
最近は気温の変動がとっても激しいですね
2月にしてはあったかいなぁと思えば
次の日には一転してすごい寒かったり
こういう変化は
体調に良くない影響を与えるので
受験が続く生徒たちは
引き続き体調管理に
気をつけていきましょう!
 
↓↓ここからが本題↓↓

今日はタイトルにもある通り
自信についての話をしたいと思います
受験生というよりかは
どちらかというと低学年の子達に向けたような
内容になるかなと思います
最後まで読んでくれると嬉しいです
 
皆さんは
「自信って何?」
って聞かれたら
どう答えますか?
 
辞書とかで引くと大体
「自分や自分の価値、能力を信じること」
こんなような意味が出てきます
 
今の君たちは信じられる自分の能力を持っていますか?
受験勉強においては能力というより
勉強をたくさんこなした経験
の方が多分しっくりきますね
 
受験勉強における自信っていうのは
積み上げるのに時間がかかり難しい
その代わり自分自身に良い影響を
たくさん与えてくれます
 
自信は自分を堂々とさせて
胸を張らせてくれる
そして次の行動に移る時の糧ともなる
 
それに受験においていざ試験となった時
とてつもない緊張に襲われる中
信じることができる唯一のものにもなる
 
良い影響がたくさんありますね
 
しかし、その自信というものは
時に良くない方向へと向かうことがあります
 
まず一つ目に根拠のない自信
根拠のない自信は
自らを過大評価することに繋がり
試験においても
試験前の受験勉強においても
判断を誤る要因となりかねません
 
テスト前とかに
全然勉強してないけどなんかいける気がする
だから勉強しなくて良いや
そんな経験誰にでもあると思います
でもそれは結果的に
勉強していないという事実しか残しません
 
そして二つ目に
自信驕りへとつながる場合です
確かに毎日受講や高マスを一生懸命やって
自分は充分努力したという
自信を持つことはとても大切です
 
しかしその自信の度合いを
他人と比較した場合、
それは一気に良くない方向へ転がります
 
「俺は一生懸命勉強した」

「俺はあいつより勉強してる」
に変わり
「あいつより頭がいい」
「だからあいつに負けるはずがない」
に変わってくる
 
そう思い始めたら
それは自信が驕りとなった証拠です
 
その考えは必ず自分の足元を
すくうことになります

もしもその人に成績で負けたら
今まで築きあげた自信は全て崩れてしまうかもしれないし
自分はやったという満足感に溺れて
勉強の詰めが甘くなるかもしれない

たしかに他者と競うことは大切だけれど
あくまで負けたくないから頑張る
と思うことが大事なのであって
自分より下を見て安心するようなことは
絶対にしないよう
気をつけなければならないと思います
 
最近読んだ「暗殺教室」という漫画の中に
こんな言葉が出てきます

自分と同じように敵も考えていないか
頑張っていないか
敵の能力や事情をちゃんと見るようになる
敵に対し敬意を持って警戒できる人
戦場ではそういう人を・・・ 「隙が無い」と言うのです
 
これは結構自分でも
戒めの意味を込めて
最近一番思い出す事が多い言葉です

自信の根拠となる
勉強量を積み上げられるのは
今のうちです
一生懸命勉強をして
正しい自信を
身に付けてくれると嬉しいなぁ
と、思います
 
 
さて
明日の更新者は…
 
 
いお!!
 
彼とは高1からの付き合いなので
彼の紹介だけで
ブログの記事が一本書けます笑
明日のブログも絶対見てね〜
 
 

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