校舎からのお知らせ
2020年 4月 8日 東進 津田沼校生のみなさんへ 4月8日(水)
東進 津田沼校生のみなさんへ 4月8日(水)
校舎長の戸田です。
みなさんへ役に立てることがないかと考え、まずはこのホームページで、自宅学習を進めるみなさんへアドバイスです。
もしよければ、参考にしてみて下さい。
最近入学した生徒の方も多いですので、もし分からない事があれば校舎に電話をください。できる範囲でお答えします。
①受講を進める際に
テキストの最初にある「はじめに」「受講の進め方」等は、必ず読んで、指示に従うようにしましょう。
例えば、予習必須の講座で予習せずに受講するなどはやめましょう。
講座を作った先生方が「こうすれば一番この講座は効果的」としているものを、無視して学習を進める理由はありません。
せっかく取得している講座です。最大限のパフォーマンスを出せるよう、皆さん自身も最大限の努力をしましょう。
②復習
受講後の復習も、もちろん講座ごとの指示に従って欲しいですが、講師の先生のように説明できるか、頭の中で構いませんのでやってみましょう。
本当に理解できているかは、人に説明できるかで判断できます。
テキストを使って、講師の先生のように授業ができると思えたら、完璧です。
③学習量
しっかりと予習・復習・演習をしたうえで、「どんどん受講を進めましょう」。
みなさんは、「受講をどんどん進める」「1コマ毎にしっかりと予習・復習・演習をする(質を担保する)」この(ある意味相反する)2つを両立していくのです。それが受験勉強というものです。
結局「たくさん勉強する」につきますし、それは「努力ができる人」を意味します。
努力ができる人を、大学は評価します。大学は、大学に入学しても努力して、みなさんに立派な大人になってもらい、日本を・世界を担う人財になって欲しいと願っているからです。
今の状況であれば、1日3~4コマぐらいやっても、特に高3生や高卒生ならこれで平均的な学習量です。
1日3~4コマぐらいをしっかりやりこめばそれだけで10時間オーバーにはなると思いますが、全然普通ですよ。
戸田は校舎で皆さんの受講実績をリアルタイムに近い感覚で確認していますが、頑張っている生徒は多いと思っています。
低学年でも、これぐらいやっている生徒は非常に多くいます。
もしまだ動けてない方は、まずは1コマ、やってみて下さい。
夏休み等が例年よりも短くなることは、状況から容易に想像できます。
順番がひっくり返って、夏休みが1学期よりも先に来たと思って、勉強しても良いかもしれません。
④高速マスター基礎力養成講座
学年・志望校がどうであれ、以下ラインナップは、やって無駄は一切ありません。
全てを完了している生徒はあまりいません。「やるものがない」生徒はほとんといないはずですので、参考にしてみて下さい。
・共通テスト対応英単語1800
・共通テスト対応英熟語750
・英文法750
・基本例文標準300 (←特におすすめ)
・上級英単語1000
・上級英熟語500
上記はすべて「覚えてなんぼ」ですので、頑張るしかありません。
津田沼校は高速マスター基礎力養成講座の取得率が高い校舎です。東京都内などの中高一貫校の方を中心に、すでにある程度の成績がある状態で受験勉強がはじまる方、教科書の進度がとにかく早い方は、日本全国にはたくさんいます。みなさんには、特に英語で貯金を作ってほしいという想いから、高速マスター基礎力養成講座を多く取得して頂いています。英語が遅れると、数学や選択科目を巻き込んでしまい、数学や選択科目で負けてしまいます。せっかく取得しているのですから、とことん使い込んでください。
本日の最後に
やるならとことんやりましょう。とことんやれば、勉強の楽しさが分かります。
中途半端が一番しんどいです。
これからできる範囲で、皆さんに発信できればと思っています。
校舎から応援しています。
以上