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2018年 8月 22日 分析のすゝめ
こんにちは!
慶應大学商学部1年の福塚勇太です!
最近、なぜかスイカ割りがしたくてたまりません。
この夏絶対割ってみせます!
さて、
今回のブログですが題名は
「分析のすゝめ」
です。
分析の話します!
福沢諭吉の「学問のすゝめ」
をもじったものですが、深い関連性はありません。
ただの思いつきです笑。
だんだん迫ってきているセンター模試に関連して話していきます。
まず、
皆さん模試の分析してますか?
間違ったところを放っておいてはいませんか?
そんな人はヤバいです!すぐ改めましょう!
せっかく解いた問題の分析をしないと、成長がないからです。
模試を受けて、
自分の弱点=伸びしろ
が見つかった訳ですから有効活用しましょう!
というわけで、
模試の分析していなかったって人は
今回から、絶対始めましょう!
今まで分析しよう!
って話をしてきましたが、
ここからが本題です!
「どう分析しようか」
って話です!
まず根本に帰りましょう。
今、勉強しているのは何故ですか、
最終目的は何ですか?
きっと第一志望校合格のはずです。
じゃあ、分析をする目的も第一志望校合格となるわけです。
つまり、
第一志望校に合格できるような分析をすれば良いのです!
「そんなの分かってるよっ」と言われそうです…
では、普段自分は、
第一志望校に合格するために一番意味のある分析
できてますか?
これ、実は意外と難しいです!
浅い分析だと次の行動に移せません。
次の自分の行動に繋がるような本質的な分析ができていないと、
次に生かせずまた同じようなミスを繰り返します。
そして、本番まで修正できないまま、本番でも同じミスをしてしまいます…
そうならない為にも、
次に活かせるような分析≒第一志望校合格の為に意味ある分析
をするべきです!
ただ、今までの話だと抽象的すぎるので、
これから具体例を出して今まで行ったことを説明し直そうと思います。
A君とB君が同じ英語の長文の問題で間違えたとします。
2人とも英文は読めたつもりでしたが、選択肢を2つに絞った後、その2つで迷い勘で選んだ結果間違いました。
しかし、
A君とB君では全く異なる分析の仕方をしました。
①A君の分析
選択肢で迷ったのだから、次は選択肢チェックを頑張ろう。
②B君の分析
選択肢で迷った。
その理由:
本文と正解の選択肢で、言っている内容は同じなのに
表現の仕方が違う為に日本語訳した時に違いが生じ、
その選択肢が正解であると決め切れなかったから。
解決策:
日本語訳してから内容が一致しているのか考えるのではなく、
英語を英語のままで捉え内容が一致しているか考える。
比較すると、
A君とB君どちらがより意味のある分析をしていて、
どちらの方が問題を通して成長できているかは
自明だと思います!
皆さんには
B君のようにしっかりと分析し、
次解けるようになるような解決策を出すところまでやって欲しいです!
ここでちょっとしたネタばらしです…
実はA君とB君は同一人物です!
正確にいうと、
A君は「分析の仕方これで大丈夫ですか?」と質問に来てくれた時で、
B君はその問題について一緒に考えた後です!
つまり、
少し考え方や意識を変えるだけで、
意味のある分析をすることが出来るようになるんです!!
長くなったので、今までの話をまとめます。
①まず分析してない人はしよう!
②分析といっても、第一志望校に合格出来るような
意味のある分析をしよう!
③次の行動に活かせるような解決策も含めて
初めて意味のある分析となる!
とはいってもいきなり意味のある分析をして、
解決策も考えようって言われても難しいと思うので、
他の人に話してみるのがいいと思います!
その方が客観的にみることが出来、さらに話すうちに気づくこともあります!
なので、
是非分析してみたら
「こう分析してみたんですけど、どうですか?」
と受付に質問しにきて下さい!
全力で答えます!!
長くなりました…最後まで読んでくれてありがとうございました!
次回の更新者は……
岩瀬由汰担任助手!!
大胆に見えて実は繊細
かと思いきや
やっぱり大胆
な彼はいったい何を語るのでしょうか。
乞うご期待!!
何から始めたらいいのかさっぱり…
受験について全然知らない……
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