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2021年 6月 26日 【GRIT】
こんにちは!
筑波大学
理工学群社会工学類2年
児玉駿吾です!
最近本当に暑いですね…
皆さん体調管理には気を付けてくださいね
僕は季節関係なく
めちゃめちゃ水を飲むんですが
夏は2Lのペットボトルが欠かせません(笑)
コップ半分の水をみて
どう思うかっていう話がありましたけど
僕だったら
「もう半分しかない!」
って思っちゃいますね
なみなみに入ってないと安心できません
そんな季節です(?)
さて
本題に入りましょう
本日は
「やり抜くこと」
について書いてみようかなと思います
皆さんは今
何か本気になって頑張っていることは
ありますか?
勉強や部活、趣味など
人それぞれだとは思いますが
誰でも行動を始めることはできます
ただしそれを最後までやり切れたことがある人って
意外と少ないのではないかなと思います
(何をもってやり切ったといえるか、ということもあるかと思いますが…)
実は(?)僕もとても苦手です…
個人的に趣味は多いほうだとは思うのですが
興味の対象が色々なところを行ったり来たりして
結局全て中途半端なままになってしまうことが多いんです
受験勉強をしていた頃は特に酷くて
やろうと思って買ってきた単語帳や問題集を
本棚に置いてそのままにしたり
一週間の計画を立てようとして
ノートにカレンダーの枠だけ書いて満足したり
それはそれは中途半端なことが多かったです
(今でもあまり変わってないかも)
勉強が思うように進められていないのを
自分で分かっていても
模試で結果が出ないとすごく悔しくて
でもやっぱり頑張れなくて…
みたいなことを繰り返していました
(自分語りは需要がないのでこの辺にしておきます)
皆さんもこんな経験、ありませんか?
そんな皆さんに紹介したいのが
「GRIT」
という言葉です
自分もやり抜く力をつけたいなと思って
色々調べていたところ最近見つけたので
あまり深いことは言えませんが
このGRITというのは
ペンシルベニア大学の心理学者
アンジェラ・リー・ダックワース氏
が提唱する「物事をやり抜くための考え方」です
関連する書籍も多数出版されていますし
インターネットで検索してみると
ダックワース氏のTEDの映像も出てきます
GRITという言葉はそれぞれ、
「G」:Guts → 度胸
挑戦する気持ち
「R」:Resilience → 復元力
困難でも挫けずに立ち上がる力
「I」:Initiative → 自発性
自らすすんで行動する意思
「T」:Tenacity → 執念
何が何でも達成するという気概
軽く訳してみましたが
日本語よりも英単語をそのまま理解したほうが
本質に近い理解ができるかと思います
え、ただの精神論じゃない?
つまりただ頑張れってこと??
って思った人もいるかもしれません
(僕も最初はそう思いました)
ただし
今頑張っていることについて
「本当にやる気はあるのか」
「予想外のことが起きたとしても次の行動ができているか」
「言われたからではなく自分でやろうと思えているか」
「最後までやり切ろうという覚悟があるのか」
という視点を与えてくれるという意味で
価値があるのかなと個人的には思います
「ただ頑張る」ではないんです
ということで
「やり抜く力」について書いてみました
今回の話が
少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです
先ほども言った通り
僕は物事をやり抜くことは
めちゃめちゃ苦手です
なので自分で書いておきながら
現在進行形で自分にグサグサ刺さってます(笑)
「やり抜く力」
僕も頑張ってつけていきたいと思います
あと少しで7月ですね
皆さんは何を頑張りますか?
僕はついに教習所に通おうかなと
思っております
ということで
今日はここまで!
明日の更新者は?
中山陽華担任助手!
今でもよく覚えているのが
彼女は今年の共通テストで
思うような点数が取れなくて
当時かなり思い詰めていたのですが
そこから本当によく頑張ったよねっていう
まさに
やり抜いた実績の持ち主
ですね
というわけで
明日も見逃せません!!
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