校舎からのお知らせ
2020年 4月 16日 【Be usefulな世界だと】
こんにちは!
社員の藤川健太です!
今日は僕が
皆に
なぜ
志を持って欲しいのか
僕に衝撃を与え
今でも大切にしている
ことをお伝えします。
自分は
なんで勉強しているんだろう、、、
もういいかな、、、
と思っている全ての人に
少しでも届くと幸いです。
恩師が
僕に残してくれた言葉
(想い)
その先生は僕の母校出身の方でした。
だからこそ
思い入れも人一倍で、僕たちのことを思って
本気で高校を良くしようと
尽力してくれていました。
でも、
空回りして結局上手くいかないことばかり。
大好きな部活の顧問も、
辞めさせられてしまったり、、、
そして
僕たちの卒業と同時に
他校へ転勤になりました。
その先生が
卒業式で
僕たちに
号泣しながら
振り絞って言ってくれた
【Be useful】
直訳すると
【誰かの役に立て】
でも
先生が伝えたかったのは
【誰かの為に
何かできる人に
なってほしい】
最後まで誰かの為に
行動し続けた先生
その言葉が
今の僕の
原動力になっています。
その後、
その先生は
自分のなりたい姿に近づく
より多くの人の為に
何かができるような
県の職員になりました。
僕が伝えたいのは
何も全員が、
『国を変えるとか、
社会に変革を起こす』ような
大きなことじゃなくて良いんです。
目の前の一人のために、
全力を尽くせる人。
目の前の1つの物事に
バカなくらい打ち込める人。
何気ない行動が
誰かを笑顔にするんです。
1つ1つの仕事が絶対
誰かを幸せにしています。
だからこそ
これから起こる目の前の、
1つ1つの物事に
力強く向き合えるような人に
他者や社会に向けた志を持って、
人生の目標に向けて
奮い立って努力できる人が増えたら
自然と
世の中が
良くなっていくような
気がするんです。
自分に自信が持てるから。
揺るぎない
自分なりの”志”を持っているからこそ、
他者も尊重できる。
少しで良いんです、
他人から見たら
小さいことでも、
志を持って
生きていってほしいです。
そして、
その志を10年後、
30年後、
50年後に、
めちゃくちゃ発揮してほしいです。
僕は
そんな志を持つきっかけを、
一歩踏み出す勇気を、
分けてあげられるような
人間になりたいんです。
なんの為に勉強するんだろう
なんの為に働くんだろう
なんの為に生きるんだろう
沢山考える。
答えは見つからないかもしれない。
でも、
今、
目の前で頑張っていることは
きっと
将来出会う
誰かを笑顔にします
そう信じて
今
を生きて欲しいんです
Be useful