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2023年 9月 10日 【Autumn Season到来】(仲山)

遥か彼方からこんにちは

このブログが更新される頃には

北方の何処かへ旅行中であろう

担任助手一年の仲山です。

 

さて皆さん

遂に、あの憎むべき

SUMMER SEASON

が終わりを告げようとしています。

気温もだんだん下がってきてますね

 

…え?まだ暑い?台風も来るし?

確かにまだ熱中症対策

欠かせないのかもしれません

雨天の日が増えて

直射日光は減りそうですが

代わりに湿度は上がりそう。

汗拭きタオル

携帯扇風機

まだまだ頼れる相棒でしょうか?

 

しかしながら

ここでいうSUMMERの終わりとは

即ち夏休みの終わり。

つまりは9月に突入したということ。

そう

AUTUMN SEASON

が始まったわけです。

 

受験生の皆さんにとっては

最も大事な時期と言っても

過言じゃない。

特にこの東進ではなおさら。

それがAUTUMNなのです。

 

何故かって?

皆さんは東進が掲げている

勝利の方程式

…ってご存じですか?

結構鬱陶しいくらいアピールしてますから

東進生なら聞いたことはあるはず。

 

 

↑これ↑です。

要は東進流

「ぼくのかんがえたさいきょう」

というやつですね。

 

方程式だのとカッコつけてますが

実のところ発想自体はシンプル

普通よりも先取り学習しよう!

というだけの話。

 

特に肝になるのは

過去問演習のタイミング。

通常、過去問演習は

受験勉強の最後を飾る演習…

つまり秋~冬頃が基本ですが

東進では夏休みにがっつり進めます。

 

ですが過去問演習に早く入るだけじゃ

むしろ損しますからね。

事前に充分なインプットと

アウトプットの練習をして

ある程度は過去問と

戦える実力を鍛えないと厳しい。

 

そんなこんなで先取りをして

まとまった時間がとれる夏のうちに

過去問演習をやり切っておくと

以降は「その先」に行ける。

それこそが、皆さんご存じ

単元ジャンル別演習!

第一志望校対策演習!

四大学特別演習!

というラインナップですよ。

先取り学習

こいつらのためと言っても良い。

 

 

これらの演習は何のためにあるの?

と言われたら…まぁ様々利点はありますが

僕ならばこう答えます。

「埋め合わせ」するための演習だと。

 

夏の過去問演習にて、

第一志望校の合格者平均点へ

既に到達できた!

という方は少ないでしょう。

 

でも、実際の本番までには

合格者最低点以上の点数

叩き出せるよう

実力を伸ばさないといけない。

この目標と現状の点数差

AUTUMNから埋め合わせるのです。

 

だから、どう埋め合わせるのか

イメージしておくといい。

 

点数差を埋めると一口に言っても

まさか試験の教科が一教科って事は

少ないと思います。

どの教科(どの分野)を

どの程度

伸ばすのが理想形か?

このイメージを意識してほしいです。

 

「埋める」とは表現しましたが

何も苦手教科をつぶすだけに限らない。

得意教科の点数を更に伸ばすでもいい。

 

出来る限り実現しそうなライン

見極めたいところですね。

同じ10点でも

数学の80点を90点にする労力と

社会の50点を60点にする労力は

違うと思います。

どっちが軽いか、重いかも

人それぞれになるでしょう。

当然、軽そうな方を優先したい。

 

あるいは大学の試験において

教科ごとに割り振られている

点数が違うとしたら。

東工大の数学の割合とか

凄い重たいですよね。

そういう比重の重たい教科で

しっかり点数を取れるよう

鍛えていきたい…となる。

これも志望校ごとに違いますね。

 

単元ジャンル別演習

の魅力の一つに

この「どう埋め合わせるか」

ある程度AIが考えて

生徒ごとに提供してくれる

(優先順位も考えてくれる)

という点がありますが

 

僕の意見としては、

「どう埋め合わせるか」のイメージ

皆さん自身の中にも

作っていてほしいんです。

 

それがAIと同じなら平和ですが

もし違うなら擦り合わせたほうが良い。

勉強するうえで

「今自分が何をやってるのか?」

納得しながら勉強するのと

よく分からずにただこなすとのでは

効果に大きな違いがあるでしょうから。

 

共通テストまであと4か月。

時間も限られています。

余計なことには

思考を割いていられない。

 

たとえば学習スケジュールの

管理なんて、

毎日考えてたらロスタイムですね。

固定化と習慣化を意識して

無駄を減らしていきたい。

 

一方で、自己分析は欠かせない。

自分は今何が足りなくて

いつまでどのくらい

伸ばすべきなのか。

もう時間がないからこそ

これらの分析を放棄して

闇雲な手段に走るのは

却ってリスキーでしょう。

 

これからはテスト形式…

つまり「採点される」演習

増えていきますから

点数を自己分析の糧にしましょう。

 

あまり焦りすぎないのも

分析には重要ですよ。

足掻いたところで

過去の数字は変えられない

点数が振るわずとも

その実情を踏まえて

今後の方針を決めてください。

辛いでしょうけども。

 

 

というわけで、本当の勝負所

AUTUMN SEASON

が到来しました。

低学年の方は

いつか来る受験前の秋に備えて

先取り学習

ガンガン進めましょう。

 

 

ここからが本番だぜ。

 

 

さーて、次回のブログは~?

中尾 優宏担任助手!

この御方とは付き合いが浅いので

なにか紹介するのは難しいんですが

そこはかとなく強者感が漂ってますよね。

敵に回すと危ないかもしれない…

 

お楽しみに!

 

 

 

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