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2025年 3月 9日 【 Ghost in the shell? 】
どうも
最近なにかと忙しい柿﨑です
残すところわずかとなった大学生活を
なるべく有意義に過ごそうとして
あくせくしております
生が担任助手やるって言ったときは
素直にうれしかったっすね
まぁあれですね
ラストブログでいろいろ書いちゃったりしようかな
と思っているので
読んでください
今回は
僕の知り合いのO君の話をしたいと思います
O君はですね
小さい頃からやんちゃな子で
いたずらをしては怒られる
そのようなことを続けていました
そんな彼も高校生になり
親に言われるまま予備校に通うようになりました
当時もやはりやんちゃざかりで
無茶なことばかりしていたのですが
ある時予備校で恩師Tさんに
出会います
最初は否定から入ったO君も
小さなコミュニケーションから
次第に恩師Tさんに心を開きはじめ
気づけば
やんちゃも抜けていきました
結局自分という一人の人間と
本気で向き合ってくれる人を
求めていたのです
O君にとって
Tさんとは
まさしく砂漠の中のオアシスのような
存在だったんですね
またそこから時間が経ち
O君は将来について真剣に考えるようになりました
漠然とTさんのような人になりたいと
思っていたO君は
将来
「人」に関わり
「人」の成長を支える
仕事に就きたいと考えるようになります
そこでO君は教育学部を目指し
「人」にコミットしたことを
学ぶことを決意します
そして今
教育学部に所属するO君は
着実に望む将来に向けて
進み続けています
嘘みたいな話かもしれませんが
なんと
ほんとにあった凄い話でした
何が言いたいのかというと
これから受験生になるみなさんの中には
なんのために勉強しているのかが
曖昧になり
意欲の湧かない人もいると思います
そんなときは
少しだけ
将来何を成し遂げたいのか
そのために大学でなにを学ぶのかを振り返ってみると
きっと今の努力に価値を見出せるはず
清流にしろ濁流にしろ
精一杯泳ぐ魚は美しいもので
どのような環境で泳ぐのかも大切ですが
どうやって泳ぐのかを考えていなければ
清流であったとしても
ただ流されているだけで終わってしまいます
やはり
美しく見えるようになるまでには
それまでに積み重ねた努力であったり
持ち合わせた志であったり
多くのものが要求されるでしょう
でもやはりそこが本質だと思います
生徒の皆さんには
清流に向かって行ってほしいと思っています
ただその中でも美しく見えるような
泳ぎ方を探してみてください
また今の環境でも精一杯泳いでみてください
僕は少し泳ぎ方を見直してみようと思います
いい機会らしいので
だらだらと思ったことを書いていたので
冗長で読みづらいかもしれませんが
ご容赦ください
以上
明日の更新は
小林里帆担任助手
里帆ちゃんは多分結構長い付き合いだと思います
一時期グルミを持ってたこともあり
Rさんとの2ショットもあったりします
すごい頑張り屋の印象で
大学でもいろいろ真剣に取り組んでいることでしょう
なかなか会わないけど
いずれご飯でも行きましょう
明日もお楽しみに