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2022年 1月 4日 【赤の女王仮説】

こんにちは!!

 

筑波大学理工学群
社会工学類2年

 

 

児玉駿吾です!

 

 

正月三が日は終わってしまいましたが
僕の新年初ブログということで

 

あけまして
おめでとうございます!!

 

 

昨年は本当に色々な人にお世話になりました
今年もよろしくおねがいします

 


ともあれ
共通テストまであと11日ですし

 

お正月だからと気を抜いている暇はないです

 


ということでさっそく
英文和訳やってみましょう!!!

 

“It takes all the running you can do, to keep in the same place.”

 

みなさん読めましたか?

 

文法用語的に言うとポイントとしては
形式主語構文と
目的格の関係代名詞の省略
になるんでしょうか

 

 


というわけで今日の本題を

 

 

新年ということで新たな目標や決意を固める
良いタイミングだと思います。

 

皆さんの今年の決意は何ですか?

僕からはひとつだけ

 

「進化」し続ける。

 

ぜひこれを胸に過ごしてもらえたらなと
思っています

 


皆さんは
『赤の女王仮説』
というものを知っていますか?

 

赤の女王とは、


イギリスの作家ルイス・キャロルの作品
『鏡の国のアリス』というの物語
(不思議の国のアリスの続編らしい)


の中で出てくるキャラクターだそうです

 

 

その赤の女王が作中でこのように言います

 

『その場にとどまるためには、
全力で走り続けなければならない』

 


この台詞は

 

変化していく環境のなかで
生物として生き残っていくためには

絶えず進化し続けなければならない

 


という進化における仮説のたとえとして
よく用いられます

 


この例としては
新型コロナウィルスと人間の関係も
当てはまるのではないかと思っています

 

コロナ禍において
密を避けるということが
叫ばれるようになりました

 

さらに大きな出来事として
人間はワクチンを開発しました

 

それでウィルスが完全に消滅したかというと
そうではなく

こんどはより感染力が高い変異株が流行したりして

 

今現在にもその影響を残しています

 


このように、何かと競争するような状況においては


立ち止まることは維持ではなく
相対的な退化になってしまう

 

今ある位置に立ち続けるためには
走り続けて
進化し続けなければならない

 

というのがざっくりとした
『赤の女王仮説』
です

 


これから皆さんを取り巻く環境は
大きく変化していくと思います

 

高校卒業を控える今の3年生は
否が応でも次のステップに進むことになります

 

今の高校1年生・2年生も
部活や委員会での立場が変わったり
受験に向けて勉強を始めたり

 

そのように目まぐるしく変化していく日々の中で

 


ぜひ君たち自身も
「進化」していってほしい

 

そう思っています

 

僕もできる限り応援できたらなと
思っております

 

というわけで
今日はここまで!!

 

明日の更新者は?

柿崎友一朗担任助手!

 

普段は結構ふらふらしてる(失礼)けど


やるときはやる印象がありますね〜

 

そんな柿崎担任助手には
今年の目標とかあるんでしょうか

 

聞いてみたいですね〜


明日もお楽しみに!!

 


 

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