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2020年 8月 17日 【言葉の力を信じて】
みなさんこんにちは!
学習院大学経済学部3年
福井彩です!
昨日の勇志の紹介で
優しいお姉さん
って言われちゃいました笑
実際は2つ上の兄に
甘やかされて育った
生粋の妹ですが…!
けど勇志みたいな弟がいたら
きっと可愛くて溺愛してますね?
さてさてそれでは
早速今日の本題です。
今日のテーマは
インポスター症候群
別名
詐欺師症候群
というものです!
聞いたことありますかね?
インポスター症候群は
実力や実績があって
周囲から高く評価されても
自分にはそのような能力はない
評価されるに値しない
と自己を過小評価してしまう
傾向のことをいいます。
一般的に成功体験は
自信につながるものですが
インポスター症候群の人は
成功体験を
“偶然のものだ”
“他の誰かのおかげだ”
と感じてしまいます。
インポスター症候群は
女性に特に多くみられる
らしいです。
私はこの言葉に
ある本で出会って
自分の人生における
いろんなシーンを
思い出しました。
受験期に
模試の結果が良かったとき、
担任助手に褒められたとき、
部活でソロを任されたとき、
自分の演奏が認められたとき、
仕事がうまくいったとき、
憧れの人に認められたとき、
私が感じるのは
喜びよりも不安や恐怖、
そして罪悪感でした。
今回はたまたま良かっただけ
自分に実力なんてない
次はうまくいかないんじゃないか
そのときに幻滅されるんじゃないか
そういう風に感じました。
そしてそれ故に
私には実力なんてないのに
目の前の人を欺いている
という感覚に陥りました。
そう、これが
インポスター症候群が
詐欺師症候群
と言われる理由です。
実際、受験が終わってから
当時の担任助手の人に
「彩は褒められることを
嫌がる生徒だったよね」
って言われましたね。笑
けど、よくよく考えると
これってなんか
すごく悲しいですよね。
人の承認や好意を
真っ直ぐに受け入れられない
自分の捻くれたところが
すごく嫌いでした。
だからこそ、
この言葉に出会ったときは
どこか安心しました。
インポスター症候群は
“自分は変化しない方がいい”
“成長してはいけない”
という思い込みが要因で
陥ってしまうらしいです。
幼少期や青年期の
いろんな経験や環境から
生じるものなんですね。
これを克服するには
未来ではなく
今の自分に集中すること
そして
自分にも他人にも
完璧を求めないこと
を意識するといい、
らしいです。
この話は多くの人に
当てはまるものではない
と思います。
だから
この言葉に出会ってから
この話をブログでするか
数ヶ月間悩みました笑
それにこの話を
聞いたところで
治るものでもないなら
書く必要ないのかなあ
とも思いました。
けど私は
この言葉に出会ったことで
一種救いのようなものを
感じました。
言葉って不思議な力があって
それを示す言葉がないと
見逃してしまうような
幸せな感覚を
認識させてくれたり、
それを示す言葉がないと
取り込まれてしまうような
恐怖や不安感を
和らげてくれたり、
そんな力があると思います。
だから私も
この言葉を知ったときに
安堵できたんだと思います。
と、いうことで、
だらだらと
書いてしまいましたが、
1人でも
この言葉を知ることで
心が軽くなる人が
いるといいなと思いつつ
今日のブログを
おしまいにしたいと思います!
最後まで読んで下さって
ありがとうございました!
明日の更新は
青木一真担任助手!!!
免許を取るために
教習所に通っているらしい!
車の免許は1年生のうちに
取るべきですね、ほんと。
大学3年目にして
免許取ってない私は
人権をなくしそうです…。
明日の更新も
お楽しみに!!
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