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2023年 5月 25日 【暗記のコツ】
みなさんこんにちは!
筑波大学4年
児玉駿吾です!
昨日は河原担任助手が
紹介してくれましたが
自分とは学年が3つも離れた後輩たちと
一緒に働けるのは楽しいですね!
学年が3つってことは
自分が大学入学したときに
やっと高校生になったばっかり
ぐらいの差ということで
うーん…
年寄り感を出さないように
注意していきたいですね!!笑
というわけで本題に入っていくのですが
もう2か月後には夏休みということで
夏までにやっておくべきことを
書いていきたいと思います
受験生のみなさん!
夏休みは何をするんでしたっけ??
そう
過去問ですね!
夏休みが終わるまでに
共通テストと二次私大
過去問を10年分ずつ解き切るのが
東進の
勝利の方程式
でしたよね
ではみなさん
過去問を解き始めるまでに
絶対に
やっておくべきことは何でしょうか
個別に考えると人それぞれだと思いますが
ここでの正解は
基本的な知識などのインプット
としておきます
過去問演習はその名の通り
「演習」
なのでアウトプットがメインになります。
その前に知識を入れておきましょう
ということになるわけです
ということで今回は知識のインプット
とりわけ
「暗記」
についてのお話です
みなさんが
英単語や歴史のキーワードなど
暗記をするときのやり方のヒントになれば
嬉しいです!
人が情報をより長く記憶しておくための
方法は2つあると言われています
それが
「体制化」と「精緻化」
です
これから詳しく書いていきます
まず
「体制化」
について
これは
関連する情報をまとめて
整理して覚えるやり方
です
たとえばみなさんが
「都道府県名を全て覚えてください」
と言われたらどうしますか?
おそらく多くの人は
東北地方や関東地方など
まず地方ごとに分けて
それぞれ覚えていくはずです
これは体制化の例といえるでしょう
このように
まとまりを意識しながら覚えることで
結果的にたくさんのことを覚えることができます
次に
「精緻化」
について
これは
覚えるべき情報に
さらに情報を足すことで
記憶が定着しやすくする
というものです
一度聞いただけだと
なに言ってるかわからないと思うので
こちらも例を挙げてみます
みなさんは
語呂合わせで何かを覚えたことはありますか?
これも一種の精緻化と言えます
例えば元素周期の覚え方で
「水兵リーベ僕の船~」
というものがありますよね
(少なくとも理系の人なら分かってくれるはず)
これは
水素
ヘリウム
リチウム
…
と1個ずつ羅列で覚えるのではなく
文章としての語呂合わせを作ることで
覚えやすくなっています
全然関係ないですけど
こういう語呂合わせって
考えた人天才すぎん?
こんな感じで
覚える複数の情報を
ストーリーとして構成することで
より頭に残りやすくなるんです
他の例としては
「鳴くよ(794)ウグイス平安京」
とかですかね
考えてみると
「平安京遷都:794年」
というのを覚えるのに
ウグイスなんて本当は必要ないんです
だけど語呂合わせにした方が覚えやすいのは
なんだか不思議ですね!
というわけで
ここまで暗記について書いてきましたが
いかがでしょうか
何かを覚えるときには
ただひたすらに覚えるのではなく
意味ごとのカテゴリーに分けてみたり
自分なりにストーリーを作ってみたり
記憶に残るように色々考えて実践してみてほしいです
暗記が苦手という人は特にやってみてください
意識してみるだけでも違うと思います
というわけで本日はここまで!
明日の更新者は?
中尾優宏担任助手!
おそらく校舎で一番
いろいろなことを話してる後輩ですね
基本クールだけど
めちゃくちゃアツいハートの持ち主でもあります
明日のブログにも期待です!
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