【春の到来と生活の見直し】(仲山) | 東進ハイスクール 津田沼校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2024年 3月 16日 【春の到来と生活の見直し】(仲山)

 

東京からこんにちは。

担任助手1年の仲山です。

 

さて、2023年度もついに終わりですね

厳しかったWINTER SEAZON

終わりをつげ

新たなるSPRING SEAZON

到来が近づいています。

心機一転、陽気な気分♪

…と、言うだけなら簡単ですがね。

 

…これは個人の意見ですが

僕は春があまり好きではない。

いや勿論、夏や冬よりは格段にマシですよ?

しかし春には花粉の脅威があります!

花粉症でない方には理解できないでしょうが…

春の外出はまさに地獄

一度アレルギー症状が出ようものなら

目のかゆみ、鼻の痛み共に

止まることを知りません。

 

花粉症最大の対策はマスクですね。

特にマスク。

コロナのおかげで

マスク着用外出が日常化したので

花粉症対策という点では

むしろ恩恵でした。

 

また、春はメンタル不調を起こしやすい時期。

一般に自律神経が乱れやすい時期と言われていて

五月病

なんて言葉もあるくらいです。

 

僕は毎年毎年この五月病、

身をもって実感しています。

とにかく身体が重たい!

行動力が削がれていくんですよ。

人生の生産性が損なわれていくので

気を確かに保っていたいです。

恐らくは運動が最大の解決法です。

あとは食事に気を付けること。

血流をちゃんと巡らせましょう。

 

 

さて、何故やけに

健康の話をするのかというと

大学生活を始めてから

僕自身が気にし始めたからです。

 

自己管理は本当に大事ですよ。

そう分かっているはずなのに

いざ大学の授業期間が始まると

忙しさを言い訳にして

中々上手くできなくなるのが悩ましい。

 

…そう。

真面目に学ぼうとすると

大学はかなり忙しいです。

特に理系。

 

例えば僕の通う早稲田大学の理系。

通称大久保工科大学と呼ばれています。

完全に文系とは隔離されているのです。

(一般に文系学生だけが早稲田を名乗る)

 

そんな哀しき大久保工科大学は

3つの理工学部から成ります。

ざっくり建築系の

創造理工学部。

ざっくり生命・化学寄りの

先進理工学部。

ざっくり物理・工学寄りの

基幹理工学部。

 

創造理工先進理工

1年の時点で学科に分かれていますが

基幹理工のみ

1年のうちは3つの学系に分かれ

学科への振り分けは

2年生に進級するとき決まる東大似の仕様です。

(ざっくり学系Ⅰが数学系、学系Ⅱが工学系、学系Ⅲが情報系)

ちなみに僕は基幹理工の学系Ⅲ。

ゴリゴリのソフトウェア派です。

サークルもゲーム制作系に所属しておりまして、

中々充実した経験を送らせてもらっています。

 

さて、このように学部学科は色々ありますが

そこに限らず大学というのは

ほとんどが単位制でしょう。

卒業に必要な単位数が決まっていて

授業をクリアすることで単位を集め

必要単位数を目指していきます。

授業は強制的に取らされるものもあれば

自分で選択するものもありますね。

 

肝になるのは

授業の重さ得られる単位数

比例しているとは限らないこと…

あっさり2単位くれる授業もあれば

1単位取るのも大変な授業もあります。

 

4年次の卒論が大変ですから

早めに単位は多めに取っておきたい。

となれば授業をたくさん取りたい。

しかし学部によって

必要単位数や

強制で取らされる講座の種類と量

異なるので

ここで『格差』が生まれます。

 

例えば先ほど挙げた三つの学部の中では

創造理工学部

かなり激重な負担を課せられます

僕のいる基幹の学系Ⅲ

理系の中じゃ

緩い方ですね。

 

 

また、授業は時間が決まっています。

当然、同じ時間にある授業を

2つ取るのは不可能。

強制取得講座のせいで

選択したかったあの講座が取れない…!

なんてことも少なくはないでしょう。

授業選びは年度初めの鬼門です。

とはいえ必修講座は

基本的に学年が上がるにつれ

減っていくものなので

ご安心を。

 

 

以上のような状況下で重要なのは

とにかく事前の情報集め。

大量の資料を読むことを恐れず

しっかり向き合って現状把握するのが

大切なことだと思います。

 

もちろん授業を取ったら

課題出すかテストで点とるかしないと

単位はもらえません。

割と気を張ってないと

些細なミスで

単位を落としてしまう事もあります

(実験は特にその手の事件多いそうで…)

 

 

このように

大学生活(授業期間)は

結構忙しいのですが

忙しさにかまけて

人生の生産性を失うことは

やはり避けたい。

大学という環境は

ただ単位取得に熱心になっているのでは

もったいないですからね。

(自戒の意も込めています…)

 

現在の学年に関係なく

高校生の皆さんも

大学生になったら

その時間をどう使うか?

一度考えてみるといいでしょう。

 

というわけで

今回のブログは以上!

 

 

 

さーて、次回のブログ担当は?

 

中村 仁哉担任助手!

なんだか親しみやすそうな

顔をしていますよね。

お楽しみに!

 


 

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