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2023年 10月 24日 【成長の実感に気を配ろう】(仲山)

幻の中からこんにちは

担任助手1年の仲山裕太です

 

最近、涼しくなってきましたね

遂に冷房とも、汗拭きタオルとも

そして熱中症の脅威とも

おさらばでしょうか。

そう、

忌々しき夏終わりました!

そして僕が一番好きな季節

祝福の秋始まったのです!

 

このくらいの気温になってくると

散歩日和ですよねぇ~。

外の空気を吸って、景色を眺める。

家の周りの地理環境を知る。

歩くという運動で頭を活性化。

秋のお散歩は割と楽しいので

是非皆さんもやってみましょう。

 

 

ということで

本格的にAUTUMN SEASONですよ。

 

受験生

単元ジャンル別演習

進められる限り進める時期。

 

低学年

先取り学習が1年後、2年後の

優位性に繋がっていきますから

受講による学習

ガツガツ進めましょう。

 

そう、いついかなる時期でも

少しでも勉強をしなくては

成績は伸びていきません!

 

 

とはいえ…

勉強はあくまで必要条件です。

(必要条件と十分条件の違い、

高校生諸君は説明できるよね?)

 

勉強なくして成績は伸びません。

でも勉強すれば必ず成績が伸びるか?

…残念ながら答えはNO

努力量と結果は

1次比例してくれないのです…

 

 

 

故にできるかぎり

結果を出せる努力を

最大限にしたいところです。

 

受講をするにしても

演習をするにしても

「自分の学力が伸びている」

かどうかが結果を出す肝でしょう。

 

では「学力が伸びる」とはどういうことか。

それはつまり

「分からない」から

「分かる」への転換です。

 

理解している領域が増えれば

知っている用語が増えれば

それに関する問題に対処し、

点数を取ることが出来ます。

 

言葉にすると当たり前のことなんですが

果たして皆さん

「分かる」ことを増やす

ということを意識して勉強してますか?

 

ただその単元の授業を見たからといって

その単元の問題を沢山解いたからといって

「分かる」が増えているとは限らない。

 

一番怖いのは

実際は「分からない」→「分かる」

という転換が行われていないのに

分かっているつもりになっている状態。

(暗記物だとそういう事態は起こりにくいけど…)

 

ただ授業やら問題の解答解説やらを全部見て、

その内容についてだけ理解しても

それは「分かる」への転換とは言えません。

 

自分が何を理解していなかったのか?

自分は何故間違えてしまったのか?

という分析がないからです。

 

「分かる」を増やすためには

まず何が「分からない」のか

把握する必要があります。

 

 

 

あぁ、だから「予習」「復習」は大事なんだ

と気づけたあなたはWONDERFUL。

 

「分からない」を把握するための予習。

「分かる」を増やし定着させるための復習。

故に予習復習は欠かさずやりましょう。

 

 

そしてもう一つ意識してほしいこと。

それは今の自分の中で

「分からない」「分かる」転換した

という実感です

 

かつては分からなかったレベルの問題に

直面したとしても

今では解法が視える。

必要な考え方が出てくる…。

そういった実感の積み重ねが

やがて数字の結果にも表れるでしょうし

勉強の楽しさにも繋がるんじゃないでしょうか。

 

勉強という努力それ自体は過程

最も大事なのは理解

すなわち「分かる」への転換こそが

皆さんが目指すべきゴールですからね。

 

 

さて、ここまでくどくどと話せば

「分からない」ことを

そのままにしておくことが

いかに学習という観点で愚かなのか…

分かってくれたでしょう。

 

 

ですが…何せ「分からない」んです。

自力で「分かる」まで転換するのに

苦労することもあるでしょう。

解答解説を読み込んでも分からない、

Google先生に聞いても分からない…と。

 

そういう時はどんなことでも

臆せず質問しましょう!

 

プロの予備校講師へ気軽に質問し

素早くレスポンスが帰ってくる!…

というのは東進のシステム上難しいですが

質問を送るシステムは存在しています。

バックアップサービスですね。

使いたいときは

いつでも受付に相談してください。

 

 

 

 

そして何より

担任助手が

東進の各校舎には配備されています!

 

基本的に優秀な元東進生から

採用されていますから

・東進における勉強法

・トップレベル級を除く問題に関する質問

であれば、先達として即アドバイスできる筈。

 

積極的に我々担任助手

「使う」のがいいでしょう。

 

僕自身、皆さんに使われる覚悟

この仕事やってますからね。

 

担任助手という対象に限らず

そして勉強という分野に限らず

積極的に他者の存在をにして、

自らの成長に活かした方がいいと思います。

 

そして、そうやって得た自分自身の力

いつか誰かの糧として与えてあげること

人類社会への貢献と呼ぶのかもしれません。

 

 

フフ…これで『担任助手』をテーマにする

という上からのノルマは達成……

というわけで

今回のブログはこれにて終了!

WINTER SEAZONの到来とともに

またお会いしましょう

 

 

 

 

さーて、次回のブログは~?

中尾 優宏担任助手!

前回、「強者感が漂う」と

苦し紛れの紹介をしたところ

「雑な紹介」と一蹴されました。

この静かに滲む怒りを感じさせる文章…

やはり強者の風格が漂っていますね。

 

お楽しみに!

 

 

 

 

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