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2018年 8月 23日 【受験を経営学的に捉える】
こんにちは!
東京理科大学
(英語表記だとTokyo University of Science)
経営学部
(Management of Science)
の一年の岩瀬です!
最近日焼けにハマってしまっています
9月には真っ黒に
なっているかもしれません(笑)
それでは本題に入りたいと思います!!
受験生のみなさんは
今センター完成に近づけるために
頑張っていますよね?
9月からは何をしていきますか?
そうです!
二次私大対策ですね!!!
ということで
今回は二次私大対策
について書きたいと思います
二次私大対策の過去問って
やる意義は色々とありますが
大きなものとしては
『ニーズを知る』
ということなんです!
『このニーズを知る』って
色々あると思いますが
大きなスケールで言うと
起業家にとっても
とても大事なことなんです
経営学的に捉えた例を見てみましょう
僕の大学の講義の一つ
アントレプレナーシップでの話なのですが
本を売ることになりました。
そこで僕の友達は
飯田橋駅にはサラリーマンが
たくさんいるから
という理由だけで
「ランチパスポート」を売ろうとしてました。
しかし
「ランチパスポート」があまり売れずに
安値で買われてしまいました。
なぜでしょう?
この出来事の原因は
サラリーマンの中で本当に
「ランチパスポート」
が需要のあるものなのかを調査
しきれていなかった
ことです
つまりは
“顧客のニーズを調べていない”
というところです
起業して失敗するケースで
絶対売れるはずだ!とおもっても
思うように業績が振るわないのが
このパターンです。
この状況にならないために
重要なことは
”顧客のニーズを徹底的に調べる”
ことです。
これを受験勉強に置き換えてみましょう
早稲田大学に合格したい
と思っている人
がいるとしましょう
もし彼が
過去問を一度も見ることなく
受験に臨んだらどうなるとおもいますか?
めちゃくちゃ苦戦します
なぜなら
大学がどんな学生を求めているか
つまり
“アドミッションポリシー”
を知らないからです
例えば
大学が英作文の問題を出すこと
において
大学側は英語を読むだけでなく
発信する能力がある生徒に入ってもらいたい
と思っているのは明らかですよね?
ほかにも東大と京大の
英語の入試問題の違いにも
アドミッションポリシーが表れています。
逆に
大学の過去問を徹底的に調べた人は
大学の求めていることがわかるため
比較的簡単に解くことができます
このように大学受験では
顧客調査(過去問研究)が重要です
ぜひ徹底的にニーズを知ってください!
特に慶應大学は国語ではなく
小論文を採用している点から
顧客調査をおすすめします
(体験談です)
今週のセンター本番レベル模試
で完成出来たら、
ぜひニーズを知るを
体験して欲しいです!!!
明日の更新者は
中村聖哉担任助手だぁぁぁぁあ
(写真の右です)
なにごとにも冷静
そして生徒から大人気の
中村聖哉担任助手は
どんなブログを書くのでしょうか!?
明日が楽しみです!!!
何から始めたらいいのかさっぱり…
受験について全然知らない……
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