【サマーシーズンに備えよ】 | 東進ハイスクール 津田沼校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2023年 6月 13日 【サマーシーズンに備えよ】

 

陰の中からこんにちは。

担任助手1年の仲山裕太です。

 

固定勤務制になってからは

僕はいつも月曜のお昼から

夕方まで校舎に生息してますね

思い返してみると確かに

他の担任助手の方々との交流少ないかも…

 

というわけで6月ももう半ばです。

皆さん、突如導入された新システムこと

週間予定表作成システムには

もう慣れましたか?

スマホだとレイアウトが壊れて

使いづらいのが難点ではありますが…

使いこなせれば以前よりも

むしろ受講予約の管理は楽になるはず。

 

学習計画を視覚化し

常に確認できる状況にしておくのは、

継続的な学習をするために非常に有効。

ぜひ活かしていきましょう!

(なにか分からないことがあったら

気軽に受付に相談してネ!)

 

全国統一高校生テストも終わりましたし

自己採点を終えてみて、自分が

何故間違えた?」「よく分からないな

と思うものは

ぜひ解答・解説だけでなく

解説授業も活かしてやってください。

解説授業の予約も

週間予定表作成システムから

出来ますからね!

 

さて、本格的にが近づいてきました。

到来!

というやつです。

昼が長くなり、

関東圏では気温湿度がみるみる上昇し

外出する気分も失せていく最悪な季節…

(※個人の意見です)

 

で・す・が!

受験業界の誰もが口を揃えて言うように

夏は受験生にとって最も大事な時期。

僕が最初に書いたブログ(※4/23更新)

にも書きましたが

長時間腰を据えて勉強し

理解を深めることが

学力を上げていくためにはとても重要。

そして、夏休みほどまとまった時間を

確保できるチャンスはありません。

このチャンスを無駄にしないように、

今のうちから自分の夏の学習について

イメージをはっきりさせておきましょう。

 

具体的には

自分は何をどれだけ完遂させねばならないのか?

一日の勉強スケジュールは形式化されているか?

曖昧なまま夏へ突入しないように備えましょう。

 

 

…とはいえ、ひたすら勉強を頑張れ!

というだけでは

ブログとして面白みもありませんから

ちょっと趣向を変えてみて

他のことで大学受験に向けて

夏に出来ることを考えてみましょう。

 

皆さんは大学に入るための受験勉強に

取り組んでいるわけですが

大学に入った後の自分

どのくらい想像できているでしょうか?

実際に入ってみないと

わからないことも沢山ありますが

かといって

入ってから後悔するわけにもいかない。

出来る限り志望大学についての情報は

集めておきたいですね。

 

一口に大学と言っても千差万別。

その生活感や内部の制度は

大学によってかなり違います。

 

特殊な制度として

東大の進振りなんかは良い例でしょうか?

文科一類(文一)、文二、文三、

理一、理二、理三…と6つの科類があり、

その中から一つ選んで受験。

入学したら1年生の内は教養を学び、

2年になってから学部へと振り分けられる。

成績が高ければ

大学入学後の理転文転すら理論上可能!

というとても柔軟性の高い制度

大学内で実際に最先端の学問を体感し

その上で行き先を選べます。

 

しかし1年で稼いだ成績に応じて

優先度がつきますから

既に目当ての学部があった場合

最高難度の受験を合格したとしても

安心はできないかもしれませんね。

過去のデータを調べると

どの科類にいるかで、

同じ学部を目指す上での競争率も

変わってくるようです

要は志望者>定員だと

成績競争になるわけですが

科類によって定員も志望者も数は異なります

(理三が医学部と言われる所以もこれ)

その年の科類内での需要と供給が重要…

と、掘り下げていくと難しい面もあります。

何にせよ進振りの仕組みの情報を持たないまま

科類を選ぶのは危ない制度と思いますね。

 

また、同じ大学内でも

学部学科によって結構生活感は異なるものです

卒業に必要とされる単位や

授業の種類が違いますからね

この授業が魅力的とか、辛いとか

この時期が忙しいとか、だとか

卒業後を見据えた時の将来性はどうとか

長所と短所を引っ括めて

その学部なりの特色があるものです

 

それらが自分が志す未来自分の能力

どれだけ適合しているか?

よく悩んで最適の選択を探して欲しいです。

(つまり、志が不明瞭過ぎると

やってられないわけです)

 

一番は実際に話を聞いてみることですね

例えば東進の担任助手は

みんな現役大学生ですから。

もし自分が志す大学に通っている

担任助手がいたら

色々質問してみる事をオススメします

(ついでに担任助手と仲良くなってネ)

 

そうそう、少なくとも一回は

キャンパスに足を運ぶのをお勧めします。

距離感と雰囲気を肌でつかむって大事。

人それぞれ許容範囲は違うと思いますが、

遠い大学に通う生活は大変ですよ~。

その場合引っ越すのか…

一人暮らしするのか…等々

考えることは増えていきます。

どれが正解という話じゃないですが、

今のうちに想定を固めておくことで

受験勉強へのモチベにも

繋がってくるんじゃないでしょうか。

 

しかしながら、

逆にモチベが下がる可能性もあるかも。

調べれば調べるほど、

良いところと一緒に

悪いところも目に付くものですからね。

でもその感覚を得るのも

僕は正解だと思います。

正直、自分の理想を全て満たす環境なんて

ありませんからね

その上で自分が一番モチベを出せる所を

第一志望に据えたいですから

特に高1、2生のまだ時間がある人は

情報をかき集めて悩んでみましょう。

 

 

受験本番のイメトレという意味でも

直接動いて大学に赴くのはとても大切。

夏暑くて外出は嫌かもしれませんが、

折角の休みを是非活かしてみてください。

 

そう、受験生は特に!

受験本番について考えるのも大事ですよね

試験はいつ頃行われるのか?

教科の順番は?何時から何時まで?

2024年度の情報はまだ出ていないですが

基本的に大きく変わることはないので

毎年どのような形式で行われてるか?

おおまかに確認しておくと良いでしょう

夏に過去問演習をする際に

出来る限り本番に近い形式で行う

とても良い訓練になると思いますよ〜

 

もっとも、夏のうちは形式に拘るより

まず理解度の向上

最優先にすべきだとは思います。

目標理解度の目安は

いつでも人に教えられる状態

意識してみてください。

 

さぁ、

目一杯活かしていきましょう!

 

…まだ6月だしサマーシーズンは割と気が早いかしら?

 

 

 

さーて、明日の更新者は~?

飯沼祐美子担任助手!

僕個人の偏見ですが

仕事人というイメージがあります。

お楽しみに!

 

 

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