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2020年 8月 1日 【今一度、基礎を】
こんにちは!
担任助手1年の
児玉駿吾です!
というわけで本日も
こちらのコーナー
いってみましょう!
昨日の増田担任助手の紹介にもあった通り
私は筑波大学
理工学群 社会工学類
1年生として勉強しています
筑波大学はなぜか、
ふつう学部・学科というところを
学群・学類というんですよね~
ところで、
理工学の社会工学って
いったい何なんだって
思いませんか?
よくわからないですよね?
(自分も最初よくわかりませんでした)
社会工学類のコンセプトは
ざっくりいうと、
「社会問題を
数理的アプローチによって解決する」
というものです
つまり、
人の動きによって成り立つ社会における諸問題を
モデル化などを行うことで数学的に解析し
解決方法を探っていく
というものです
まだピンときてない人も
多いかもしれませんね…
具体的には、
「社会経済システム」「経営工学」「都市計画」
の3つの主専攻があります
3つの分野はそれぞれ
バラバラに見えるかもしれませんが
人の動きを対象として
科学するという意味では
共通しているんです
個人的には、
都市計画に一番興味を持っています
ここまで話してきて
感じた人も多いかもしれませんが
「理系」っぽくない!
ですよね?
皆さんが理系と言われて想像する分野とは
かなり違うのかなと思います
むしろ、経済などは通常
文系に分類されることも
多いのではないかと思います
実際、物理や化学の授業は必修ではありません
数学は沢山やりますが…
つまるところ、
社会工学類は
文理融合した学びができるところなんです!
そのような意味で
これからの社会に役立つ学びができる
場所なのかもしれません
私はもともと理系だと思っていなくて
だけど文系の学問についてもピンと来るものは無くて
どこが良いか迷っていたことろ
このような文理どちらにもまたがる学びができる場所を知り
筑波大学の社会工学類を第一志望に決めました
筑波大学の魅力も紹介しましょう
皆さんは筑波大学が「総合大学」であると
知っていますか?
文系学群と理系学群が2つずつ、
さらに情報と医学、
さらに芸術と体育の専門学群まであります
しかも、所属とは違う学群の授業も
受けることができます
自分の場合、
教育学類の「教育基礎論」
比較文化学類の「文化地理学概論」
芸術専門学群の「環境デザイン概論」
などの授業も取ってみました
その他、情報リテラシーや体育などは必修で
多様な学問に触れることができます
分野横断的な幅広い教養と深い専門知識
これらを得ることができる場所
それが筑波大学だと思います
以上、私が通う
筑波大学の紹介でした
ここからは内容を変えまして…
「基礎力の大切さ」
について話したいと思います
みなさん、
基礎固め、できてますか?
「基礎を疎かにしてはいけない」
ってよく言われると思いますが、
どうして基礎が大事なのでしょうか?
基礎の先に応用があって
受験では応用力が試される
なんてことも時々聞きますが
個人的には
応用力とはいかに基礎を使いこなせるか
だと思っています
基礎を理解することはそれだけ大事で
軽んじることはできないんです
受験生のみんな!
この夏から過去問を
沢山解いていくと思います
基礎が固まっていないと
なかなか点数を取れないですよね
そんなときは勇気を出して
一度立ち止まって基礎に立ち返るのも
大事かなと思います
演習をしていくなかで
慣れていくことものもあると思いますので
バランスよく、考えて
日々を過ごしていくことだと思います
低学年のみんな!
今やっている勉強を大事にしよう!
今のうちに一つひとつ
基礎を固めていけば
後々苦労しないと思います
学校の授業や東進の受講など
今の勉強を確実に
自分のものにしていってほしいです
以上、夏を迎えるにあたり
児玉が言いたいことでした
明日の更新者は…
奥田玄介担任助手!
いつも受験生指導で
頼りにさせて頂いています
千葉大といえば法政経っていうイメージが
個人的にはあるんですが、
実際どんなことを学んでいるのか
とても興味があります
明日もお楽しみに!
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