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2020年 6月 23日 【中庸】
こんにちは!!
1年担任助手の今井勇志です!
最近ではみんなと打ち解けられてきた気がしていて
生徒と話す機会が増えてうれしいです!!
でもこの一週間
担任助手に精を出しすぎて大学の課題に追われています…
まあ課題のことは一回忘れて本題に行きましょうか!
今回、僕がお話ししたいことは
中庸
です!!
え、なにそれって思った人がほとんどだと思います
逆にそんなの知ってるぜ!って子がいたら僕に中庸なんて知ってるよって教えてください
知識が豊富だね~って褒めてあげます。
中庸とは
仏陀が唱えたとされる思想です。
中庸の話をする前にまず
釈迦さんの人生についてちょっと紹介しようと思います。
釈迦はシャカ族の王家の長男として生まれたのですが
生母であるマーヤ妃の右脇から生まれ
生まれた瞬間に
7歩歩いて、
右手を上に、
左手を下に向けて
天上天下唯我独尊
と言い放ったそうです。
(いや、どいうこと!!??? さすがにこれは嘘ですね)
そして仏陀はシャカ族の王子様として何不自由ない生活を送っていくのですが
29歳になったある日、
『私はこんな怠惰な生活を送っていていいのだろうか?』
と悩むようになります。
そして、ついに!!
仏陀はこれまでのだらけきった生活を捨て出家する覚悟を決めます
(えらい!!)
そして裕福な暮らしを捨てて入ったお寺なのですが
修行が厳しすぎて仏陀はそこを出ていってしまいます。
(おいおい…)
ちなみにその修行とは
限界まで息を止める
体の芯を意識して片足で立ち続ける
といったものがあるそうです。
仏陀はここで
『だらけきった生活は嫌だ、かといって意味不明な厳しい修行をするのも嫌だな~なにごともほどほどがいいよね』
って考えるのです。
そう!!
この
何事もほどほどが良い
というのが
中庸
という考え方です!!
例えば
受験勉強をやっていても
不眠不休、24時間ぶっ通しで勉強するって無理だし、
逆に友達と遊びすぎたり、休憩大事とか言って勉強をサボりすぎても
だめですよね。
寝て、飯食って、ちょっと友達とお喋りして、
勉強をめちゃくちゃする
からこそある程度の質を維持しながら続けられるんだと思います!
でね僕がこの中庸を話して何を伝えたいかというと。
一つの科目に力を入れすぎるな!!
ってことです。
たまに、数学が弱いので英語の勉強を一切やめて、数学を頑張る!!
っていう子がいます。
もちろん、自分の弱点を克服しようと努力するのは大事なことです。
だけど英語の勉強量を0にしてしまうと
どんどんできなくなっていくのは自明だと思います!
だから
どんなに勉強したい科目があっても他の科目をないがしろにしないで
英語だったら1日1長文
数学だったら1日1問
といった感じで毎日触れるようにしてほしいです!!
さあ明日のブログの更新者は!!
青木一馬 担任助手だ~!!!
東工大の頭脳を持つ
謎に満ちた男のベールが明日!!
明かされる!!!!!
受験について全然知らない……
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