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2022年 8月 17日 【ミスと勘】
こんにちは
東京工業大学 生命理工学院所属
担任助手1年の
湊龍雅です
今回は前回話したように
ミスと勘について話したいと思います
はっきりいいます。
ミスと勘も実力です
まずミスについて
できる人はなぜミスをしないのか?
1,慣れているから時間に余裕がある
2.間違った答えを出してしまったとき、それが間違っていると気づく術をもっている
または
正しい答えを出したときそれが正しいと確信される術を持っている
3.自分がミスをしやすい場所を把握し、意識的に防ごうとしている
こういうことができるからだと思います
1と3はよくわかると思います
2はどういうことかというと
例えば
数学のでいうと
漸化式の問題のとき
一般項が求まった時、n=1.2.3 くらいは代入して検算するとか
積分をしたとき
求まったものを微分してかくにんするだとか
物理でいえば
dimensionの確認だとか。
dimensionを確かめるだけでも全然ちがいます
化学でも知識が多ければできます
物質の密度の計算のとき
黒鉛の密度をもとめたら 4.2 g/cm3 になった
その時点で僕は間違えたことに気づきます
なぜなら
黒鉛の密度は
2.1とか2.2とかであることを知っているから。
そのほかにも
分子量計算で
C6H5NH2 (アニリン)
これの式量を計算したら
102になったとすると違うことに気づきます
アニリンの式量が偶数になるのはおかしいんです
それがなぜだかわからないひとは
しらべてみてください
しらべてもわかんないひとは
きいてください
ながながと話しましたが、できる人ってミスの対策もしているし
ミスを減らすことのできる術をもっています
その術っていうのは自分が知っている知識から
探し出していくしかありません
僕が話した例の
数学と物理くらいは
やってないといけません
必ず実践してください
僕はブログで何回も知識や経験が大事といっていますが
受験は知識と経験が一番のカギで
それをどう活かしていくか
それによって大きく変わると
おもいます
ミスって本当にデカくて
その1問が合否を分けることも多いです
もう夏休みも半分以上が終わっています
そろそろミスに対しても
本格的に向き合っていかなくてはならない
時期ではないでしょうか
勘についても
同様です
しっていることが多ければ
これは違うって言えるなってことが多い
選択問題の4つのうち
1つでも違うと断言できるだけでも
かなりかわる
勘がよく当たるひとは
当てずっぽうでよくあったてるのではなく
自分の持つ知識や経験から除外できるものを除外し
最大限に確立をたかめ
今までの経験による勘
で正解をえらんでいます
とても高度な話をしてしまいましたが
そういう細かいところでも
点数を取りに行く姿勢、努力は
してほしいです
今日のブログは以上です
明日の更新者は…
伊賀真奈担任助手!
中高が同じ学校で
3回くらい同じクラスでした!
いがまなはやっぱり
気遣いができて親しみやすい!
中高のときとか女子で話すことのできた
数少ないうちの1人でしたね
なんでも相談にのってくれるので
悩みがあったら
ぜひ伊賀真奈担任助手に
相談してみてください!
そんな伊賀担任助手のブログも期待!
明日も見てください!
受験について全然知らない……
質問相談等なんでも受付中!
誠心誠意
お応えします!
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