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2024年 4月 23日 【ひとりの時のご飯一生決まんない】
こんにちは!
担任助手の若井梨紗です。
最後の紹介は、河原担任助手からでした。
語彙力を褒めてもらえるのって
とても嬉しいですね
ご飯行こう!!
さて、最後のブログでは、
私が考えていることを
ちょっとだけ置いていこうと思います。
こういう考えの人もいるんだなー、程度で
読んでみてください。
さて皆さんは、1人の時にお昼ご飯に何を食べるか
どうやって決めますか?
家にカップラーメンあるからそれ食べるかー、
とか、出先だったら
マックの新しいの美味しそうだからそれ食べるかーとか
多分なんとなく「食べようかな」と思ったものを
選ぶ人が多いですよね。
では、私の回答は?
「決めるの疲れるから食べなくていいや」
です。
あまりにも残念な決定。
流石に勤務前はエネルギー補給のために
食べますが。
なぜこうなるの?
自分が今何を食べたいのか
まったく分からないor言語化できない
からですね。
そんな中で無理やり何かを選ぶのは本当に疲れるので、
だったら食べなくていいやという思考になります。
でも、例えばサークルの仕事とか、
友達と遊ぶ時とか、
志望校に向けてどのような勉強をするかとか、
そういう場合はすぐにばさっと
決断できるんですよね。
では、これらは
お昼ご飯を決めるのと
何が違うのでしょう?
違いは大きく2つあります。
ひとつは、
「自分以外の誰かがその決断の影響を受けるか否か」
自分以外の誰かが関係していれば、
その人たちみんなにとってプラスになる決定を
探せば良いので、特に迷うことはありません。
もうひとつは、
「正しい、もしくは適切な選択肢が存在するか否か」
勉強とかがこれですが、
最適解があるならそれを選べばいい。
つまり、ひとりで食べるお昼ご飯は
自分にしか関係がなく、
最適解も存在しないので、
私にとっては決めるのがすごく難しい訳です。
なんかめんどくさいこと言ってんなこいつ、
と思いましたか?
でも多分私以外にも、こういう人は一定数いると思います。
では、なぜこんなことを
塾のコンテンツで書いているのでしょうか。
なぜなら、このタイプの人は
進路の決定に苦戦しがちだと私は思うからです。
自分の進路を決める時、ありがたいことに
「あなたのやりたいことを」
「あなたの行きたい大学に」
と言ってもらえることがほとんどでした。
でも残念ながら、私には
将来やりたいことも、大学に入ってしたいことも
何も見つかりませんでした。
最適解ももちろんありません。
私の進路が最適解だったかなんて、
あと数十年生きても分からないかもしれませんから。
じゃあ結局私はどうやって進路を決めたのか。
私は、
「目標のために何かを起こそうとしている人のサポーターになること」
を大学生活の目的にしました。
私の一番お気に入りのTED Talkは
「イノベーションは天才1人では起こせない。
その天才に追随する2人目が必要だ」
と説いています。
この2人目になりたいと私は思っています。
私には将来やりたいことがない、
だから何かを成し遂げたい人の目標を
自分の目標にして、全力を尽くす。
だから志望校は、何かを成し遂げたい人が多く集まる
大学を選びました。(だめだったけどね)
今、自分が将来やりたいことが見つからなくて
進路を決められず困っている人は、
何かを成し遂げようとしている人や
団体、企業などを自分の能力でサポートして
一緒に成し遂げることを
将来の選択肢にしてもいいかもしれません。
自分の将来やりたいことは、
何も100%自分発でなくても良いはずです。
明日のブログは、
室井担任助手!
ほんっとうに勤務かぶらなくて、
話したことあるか怪しいです。
明日の更新もお楽しみに!
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