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2020年 8月 8日 【それでも】
はい、こんにちは
慶應義塾大学
文学部一年
山田稜悟です!!
あれですね、夏ですね。
ていうか
田村さんのブログ見ました?
外大の話は貴重で
面白かったですね!
24歳おめでとうございます!
(唐突の祝福)
僕は髪が長い方が好きなので
絶対に坊主にはしませんけど……
会うたびに髪の話されるの
何なんですか……
そういえば
この前の金曜ロードショーが
「打ち上げ花火
下から見るか?
横から見るか?」
のアニメ映画版でしたね。
映画はそれなりに観る方の人間ですが、
この映画は原作がフジテレビの
オリジナルドラマで
岩井俊二監督が制作しています。
岩井俊二監督と言えば、
「リリィ・シュシュのすべて」
「花とアリス」
「Love Letter」
「スワロウテイル」
とかを手掛ける青春映画の巨匠です。
このオリジナルドラマがまあ良くてですね
たしか1998年なんですけど
当時の奥菜恵がまあ若くて
その少女と少年の逃避行と
「子供」という
自分の不甲斐なさみたいなのが
綺麗に描かれています。
この作品は途中で
「ああすればよかったのに」
というセリフで
結末が二つに分かれます。
皆さんも
「ああすればよかったのに」
って思うことってありませんか?
はい、
ここで別の作品も紹介します
「俺の青春ラブコメはやはり間違っている」
という
はい、すみません
ライトノベルです……
そこで引用したいセリフがあります
「分からないか?
ならもっと考えろ。
計算しかできないのなら
計算し尽くせ。
全部の答えを出して
消去法で一つずつ消せ。
残ったものが君の答えだ。
~中略~
考えてもがき苦しみ、
あがいて悩め。
そうでなくては
本物じゃない。」
この作品は「俺ガイル」と
略称されるんですけど、
人間関係とか
他者を助けるとは何か、
自己犠牲とは何か、
みたいな
ラノベらしかぬ内容になっています
山田が伝えたいのは
「死ぬほど悩め」
ということです。
「ああすればよかったのに」
なんてセリフは
最後の最後でしか使えません
死ぬほど悩んで、
失敗して、
それでもまた計算し直して、
正解にどうしても近づこうとする
その末に
「本物」
が存在するのではないでしょうか
今、皆さんが
ぶつかっている壁はなんですか?
それに全力で悩んでいますか?
確かに一定数
「苦しい」と思わない人は
存在しますが、
それはそれです
僕自身は浪人していますが
この夏で
とても苦しんだのを覚えています
それは成績が伸びなかったり、
モチベが低くなって
どうして勉強してるのか
みたいなことを
帰り道に
ずっと考えていたのを
今でも覚えています
大人はずるいというか、
そういう時期を
既に乗り越えてきているので
そんなの今の時期だけだよ
とか
大したことないことで悩むなよ
と言ってきますが、
あなたの問題は
あなただけのもので
悩むのも
解決できるのも
あなたしかいないわけです
大事なのは、
今あなたが
どういう気持ちで
どれくらい悩んでいるか
だと思います
過去問がクソ難しくても
志望校が決まらなくても
今何をしてるのかが分からなくなっても
時間は必ず迫って来るし
決断する必要はありますが
悩む行為は
必ず肯定できる
ということです。
むしろ
適当に決めた道を
後から振り返って
何も無かったなって思う方が
どちらかと言えば
悲しいじゃないですか
過程も結果も
どちらも同じくらい大事ですが
今、過程の中にいる皆さんは
いくらようにもできるし
そこで悩むのは必然なわけです
というわけで、
我々は
前に進むしかないし
そこで悩むのは
自分が全力な証拠です
死ぬほど悩んであがけ!
ってことが伝われば
それでいいです
長くなってすみません
最後まで読んでくれて
ありがとう!
明日の更新者は……
上條眞子担任助手!!
いつもお世話になっています…
とても頼りになる
仕事できるひとって感じす
明日もお楽しみに!
8/23(日)共通テスト本番レベル模試まで
あと16日です!!
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