ブログ
2025年 3月 30日 【ありがとう】
こんにちは!
早稲田大学教育学部4年の
大槻洋介です!
メガネが本体な柿崎に対しては、
最上級の愛情表現だよ!
積もる話はまた今度しようね、
4年間書いてきたブログも、これで最後になります。
今回は最後なので、まとめとして
僕が大学4年間を通し、
今感じていることを2つ程記そうかと思います。
「選んだ道を自分なりの正解に」
「人生は全て自分の解釈次第」
この2つを伝えたいなって思ってます。
1つ目です。
自分は今まで、
人生が大きく動いた大きな決断を何回かしてきました。
総じてそこに当てはまることとして、
「選んだ時点では正解だと決まっていなく、
今ふりかえってみると正解だと思えてる」
ことがほとんどです。
せっかくなので、そのうちの1つの受験を取り上げると、
早稲田大学を受験することを決めた時、
結構人よりも遅めの決断をした僕は、
はっきり言ってその時それが果たして正しい判断なのか分からずにいました。
ただ、その後色々な人の支えもあり、
強い覚悟と最大限の努力により
合格することが出来ました。
そして4年間早稲田大学で過ごし、思えてることは
「あの時下した判断は正しかった」です。
もっと言うと、下した判断を自分なりに正しい方向に持っていった。
とも言えます。
その後も、
・東進を4年間続けたこと、
・大学最後の年に新しい活動にチャレンジをしてみたこと
等々、
全て自分は正しかったと思えてます。
その判断に意味付けするのは自分です。
僕はこの先も、自分の感覚と周りの人を信じて、
自分の生き方を正解にしようと思ってます。
自分の行動ととらえ方次第で、必ず人生はうまくいくはずです。
2つ目に関しては、
「全てのことは自分のためになり、必然である」
と思うマインドです。
極端に言ってしまえば、身に起こる全て。
いいことも悪いこともきっと、どこかで自分のためになります。
僕も、この4年間はもちろん、22年間の中で、
もうやってられないくらい嫌なことや悪いことも沢山起こりました。
でも、この4年間で改めて
それら全てが自分の血肉となり、あの日耐えられなくなるほどキツかったことも、
自分の経験として貴重な財産になってることに気づきました。
すごく楽観的に言えば、
「あの日失敗しといたおかげで、
今正しい方選べてる!
ナイス俺!!」
くらいの感覚でいます。
最初に、選んだ道を正解にすることというのを話しましたが、
僕からしたら、上手くいかなくても、
それは正解です。学びです。
なぜか?
自分の人生はまだ途中であり、
全てはそれに対しての必要な経験だからです。
だから、これを見てるあなたにも自信を持って言えます。
今引くほど大変でも、しんどくても
「これは全て自分の理想を叶えるための伏線だ」
くらいの感覚でいれば、
きっと後でふりかえった時に、
全ての道のりは必然であり必要なことだったと気づけるのでは無いかなと。
人生は起きている事実によって決まるのではなく、
それに対して自分がどう価値判断するかによって決まると思ってます。
外から見て失敗だらけでも、
それを「自分の人生は上手くいってる」
と言えれば自分にとってそれは成功です。
つまり、
実質的に失敗は存在しなく、
いつか達成する成功への道のりのひとつ
に過ぎないということです。
遅く咲いた花は本当に力強い
全てを自分の糧にして、それがいつだろうと
自分の理想を叶えてください
そして、それに付随して、
少しだけ角度は変わりますが、
「全ての偶然は必然である」という感覚も
4年間で感じたことです。
生きている中で、
「もう少し早く気づけてたらな」
「もう少し早くこの人と会えていたらな」
といった類の感情になることが
僕も多々ありました。
でも、それもその時出会えたから、
その時気づけたから良かったのであって、
きっと、もっと前の自分に同じことが起こっても、
そのありがたみに気づけなかっただけなんじゃないかなと。
何が言いたいかって、僕は今、
「出会うべき人とは出会うべきタイミングで出会い、
経験すべきことはそれが必要なタイミングで経験する」
っていうのはある程度ほんとだと考えてます。
だからこそ、その時の偶然も信じて、
それが起こる時に、その大切さを見逃さなないように、
それが大切だと思えるだけの心の準備をするべきだなと思ってます。
偶然重なり必然となる。
偶然の連続で出会えた全ての人と経験に
感謝しています。
そして、改めて東進ハイスクール津田沼校、
4年間本当にお世話になりました。
素晴らしい社員の方々、先輩、同期、後輩
これだけ人に恵まれた環境で過ごせて本当に幸せでした!
生徒時代に合格まで導いてもらって、
担任助手としてもたくさんの学びをもらいました!
間違いなくこの場所に人生を変えてもらったし、
僕の4年間この津田沼校抜きでは語れません。
もうここで勤務することが無いって思うと、
実感が全く湧かないですけど、頑張ります!!
最後に、お別れと共に
少しだけ、僕の大好きなお話しますね
とある日、Tさんは地方に出かける用事があり、
用事のついでに現地の温泉に行くことにしたんですね。
そこでTさんは、76歳のおじいさんと出会います。
なんやかんやで30分ほど話をして、
Tさんはおじいさんにこう尋ねたそうです。
「明日亡くなるとしたら、怖いですか?」
そしたら、「今が楽しい、まだまだ生きたい!」
と笑って答えたそうです。
それを聞いて、Tさんは、76歳のおじいさんと
「また会おう」と言って温泉を後にし、
こう思ったそうです。
「自分も76歳になっても言っていたい、
『素晴らしい世界だ、まだまだ生きたいな』」
と。
この話の何が好きかって、
こんな素敵な世界だからまだ生きていたいって思いを
言葉にしたおじいさんも素敵だし、
それに対して、76歳のおじいさんに
会える保証はないのに「さようなら」ではなく、
「また会おう」って言ったんですよ。
この未来への約束がこの話のだいすきなところで。
自分にとって、
「また会おう」は自分自身に課す生きる意味であり、約束であると。
これで終わりではなく、
その約束は次会える時まで信じて、会えない時間は自分を育てる時間に使って、
生きていく原動力にしたいと思います。
次会うときはもっとでかい男になります!
(物理的にも💪)
改めて、生徒時代から約5年半、
ありがとうございました!
ここで働けて幸せでした!
関わってくれたすべての人へ、
無理しないでね!また会いましょう!
明日の更新は、
中尾まさひろ担任助手!
明日で4年最後ですね、
数多くの時間を過ごして、沢山話もしたね。
柿崎と同様、ここで書くにはちょいと狭すぎるので、また飲みにでも行った時に✋
とにかく、ありがとう!