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2021年 7月 24日 【「変化」は自分から】
はいはーい。
こんにちは、こんばんは。
担任助手2年、
早稲田大学法学部の
中山和樹です。
しばけん(柴田担任助手)には
穏やかな印象を持たれているようですが、
内心は全く穏やかではないです。
ただ今絶賛試験期間中でしてね。
試験勉強に大忙しですよ。
大学生も大変だぁ~
まぁ夏休みも毎日半日以上勉強してる
受験生の皆に比べれば
大したことじゃないので
僕も頑張ります!
さて、本題に入りましょう。
昔、自分が通っていた学習塾の話です。
主に小学生、それも受験ではなく、
学校の成績アップを目指す子たちが
入るような塾でした。
ある時、新規入学希望の男の子と
そのお母さんが先生と面談していて、
お母さんが先生に対し、
入塾理由を話しているのが聞こえてきました。
「この子は家だと全然勉強しなくて…」
小学生ならありがちな理由ですが、
実はこれ、結構示唆に富んでいます。
「しない」なんですよ。
「出来ない」ではなくて。
つまりは、この子は元から、
勉強に対するモチベーションが
ほとんど存在してなかった訳です。
そんな子に
塾と言う環境を与えたところで、
得られるものなど高が知れています。
実際その子は、週一回の授業時以外は
全くと言っていいほど登校せず、
宿題もやらず、
もちろん成績も上がっていませんでした。
さて、なにを言いたいかは、
賢い皆さんなら分かると思います。
きっと、彼のお母さんは、
「塾に入れば息子は変わってくれる」
と思ったのでしょう。
でも、
そもそも勉強をする意志のない彼には、
環境の変化などなんの意味もなかった。
これって、彼に限った話じゃないですよね?
「上手くいかないから何かを変える」
受験ではよくある話ですけど、
ちゃんと意志と覚悟持って変えてますか?
「とりあえず何か変えていけば、
自分も変われるはずだ」
そんな甘い事考えてないですよね?
今の自分のままでも、
「変化」っていう外的要因が、
自分をより良い方向に導いてくれる。
とか都合のいい想像してないですよね?
あのさぁ…
自分を変えられるのは
自分しかいないんだぞ?
良質な参考書も、
最高の学習環境も、
それを使って全力でやるから
初めて意味がある訳であって、
じゃあ全力でやるかどうかを
誰が決断するのかって、
他でもない自分じゃないか。
取り敢えずでも何か変えておけば、
いいものを揃えておけば、
自然と自分を変えられる。
出来る様になる。
んな事ある訳ねぇだろ。
変わるって言う意志も、
変わりたいって言う望みも、
変わらなきゃいけないって言う危機意識も
ない人が
最高の道具を、
最高の環境を
与えられたところで
残念ながら豚に真珠です。
だから何かを変えようと思うなら、
まずは自分を変えましょう。
それが出来ない人が、
上手くいく訳がありません。
本日はここまで!
では、またお会いしましょう!
明日の更新者は~
山本大聖 担任助手!
彼が受験生の頃は
ほとんど話さなかった事もあり、
共に働くようになってみて、
印象が一番変わった人です。
最初はクール系男子なのかな、
と思っていたら、
エネルギッシュな熱血漢でした。
いや、最高かよ。
そんな彼は、いったい何を語るのか!?
明日必ず見るように!!
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